映画トランスフォーマーが大好きな太田アベルです。こんにちは。
今年(2014)の6月23日にトランスフォーマー4が公開予定ですよ!仕事休んででも行きたい。というか行く。トランスフォーマー ダークサイド・ムーンの「あの終わり方」の後、いったい何が起こるのか・・・想像もつかない!あ~公開が待ち遠しい!
って、なんの話だっけ?
あ、そうそう。MacBook RetinaでトランスフォーマーBlu-rayを見ようとLogitecのドライブを買いました!
Macは標準ではBlu-rayには対応していないので、再生まで手こずるかな~と思いましたがフリーソフトのVLCを使って、意外にカンタンに再生できたので手順を紹介。
モバイルドライブ
MacBookはじめ、最近のMac全体で光学ドライブ(CD、DVD、Blu-ray)が省かれています。ディスクがそもそも読めないのですね。
まずはBlu-ray対応のドライブを用意しなければなりません。
ということで買ったのがこれ。
Blu-rayドライブはいろいろな会社から出ていますが、Logitec Directの年始限定セールで4,980円という驚異的な安さだったので速攻購入!
形もシンプルでGOOD!
ケーブルも裏側にスッキリと収納できます。
電源は不要なのもうれしいですね。ACアダプタをごちゃごちゃと用意する必要もありません。
ソフトはVLC
次に再生ソフトです。
Mac標準の「DVDプレーヤー」アプリではBlu-rayは再生できません。
でも大丈夫。無料のVLCというソフトで再生できます。
VLCはこちらからダウンロードしてください。
2015.5.23追記 ※ご注意※ OS X 10.10 Yosemiteでは下記の方法によるVLCでの再生は、現状無理です。(ぼくの技術では)
かなりいろいろやってみました(AACSの機種名の変更、デコードライブラリの更新、ソースからコンパイル・・・とりあえず普通の人にはできないレベルで試しました)が、動きませんでした。
動いた人がいたらむしろ教えてほしいレベル。
下記でも紹介しているMacgo Blu-ray Playerを使ったほうがカンタンで確実です。ぼくはこのソフトで再生しています。(違法性もありませんので、そのあたりも安心)
VLCのAACSエラー?
VLCをインストールしていざBlu-rayワールド!と行きたいところですが、以下のような画面が出て再生できません。
「AACSの復号ライブラリが必要ですが、あなたのシステムにはインストールされていません。」
AACSってなんでしょ?
AACSとは「アドバンスド アクセス コンテンツ システム」が正式名称。
コンピュータ・家電メーカーが結成した団体AACS LAが策定した映像コンテンツのコピープロテクト規格。(Wikipediaより)
著作権などを守るプロテクトです。このAACSにVLCを対応させる必要があります。
VLCのAACS設定手順
※注意※ このAACSプロテクト対応は正規ディスクの個人視聴に限り合法となるものです。目的を逸脱した使用方法は厳禁です。
VLCをAACS対応にするためにはlibaacsというライブラリをMacに追加する必要があります。
http://vlc-bluray.whoknowsmy.name/ から「Keys database」、「AACS dynamic library」をダウンロードします。
Keys databaseの設定
Finderを開き、Optionを押しながら移動メニューを開くと「ライブラリ」の項目が現れます。
ライブラリを開きます。
Preferencesフォルダを探して開きます。
aacsというフォルダを探します。もし見つからない場合はフォルダを作成します。
KEYDB.cfgをaacsフォルダに入れます。
AACS dynamic libraryに設定
AACS dynamic libraryのMac OS版をダウンロードします。
Finderでホームフォルダを開きます。
「lib」フォルダを探します。もし見つからない場合は手動で作成します。
このlibフォルダに先ほどダウンロードしたlibaacs.dylibファイルを入れます。
いざ、再生!
Blu-rayドライブにディスクを入れて、VLCを開きます。
ファイル > ディスクを開く で「開く」を押せば再生開始です。
見事!トランスフォーマーが再生できました!
WTS的まとめ
これでMacBook Pro Retinaでいつでもトランスフォーマーを見ることができます!
う〜ん、いつ観ても元気が出るね〜(^^
どうしてもVLCで見られない!という時はMacgoのBlu-ray Playerなら大丈夫なハズです。有料ですが・・・