タイトルから微妙なダジャレですみません。どうも太田アベル(@LandscapeSketch)です。
まもなくWindows 10ということで、デスクトップはもちろん、タブレットでも運用テストしたいところ。ということでまたまた買ってきました!Lenovo Yoga Tablet 2-10 with Windows (10インチの1051F)です。
YahooショッピングでOfficeなしのやつが31,800円とか激安だったのでポチりました。
単体で立てるスタンドが予想以上に快適だった!
特徴的な外観
Yoga Tabletの特徴は片側だけが膨らんだこの形。板のようなタブレットが主流の中、Yogaシリーズだけのオリジナリティあふれる形です。
これが非常に持ちやすい!指も適度に引っかかり、重量が片側に寄っているので支えやすいんですよね。しっかりつかめる感じ。
さらにこの部分に大型のバッテリーを搭載することで、10インチながら最大15時間(!!)もの長時間駆動が可能。これはありがたい。
自立スタンド
さらに便利なのが、背面に仕込まれたスタンド。
金属でできた非常に丈夫なスタンドで、クルッと簡単に取り出せ、ある程度の角度でカチッと止まります。ガシッと自立できます。
この角度、映画や本がメチャ見やすい!
立てた状態でも、軽くタッチするぐらいなら、グラッとはしますが倒れることはありません。ケースを変形させてスタンドにするタイプもよく売られていますが、すぐにふにゃっと倒れることがあります。Yoga Tabletなら大丈夫。
いろいろな角度に
シリンダー部を向こう側にして寝かせば、ちょっと角度がついた状態になり文字入力などもしやすい。(けどWindows 8のスクリーンキーボードはいまいち打ちにくい)
スタンドを立てて寝かすと、枕元で操作するのにちょうどよい角度に!YouTubeなどについつい没頭してしまう。
高精度ディスプレイ
FULL HD (1920×1080)の高精度ディスプレイもいい!
Windowsタブレットは、HD(1280×720)もしくは1366×768ピクセルのディスプレイが多いですが、やっぱり10インチではFULL HDはほしい。非常にクッキリしています。
さらに色が深い。IPSなのでどの角度からも深い色合いで、とても見やすいです。ガラスの透明度が高いのか、色もはっきり出ています。Miix2で感じたギラツブ感はまったくありません。
動作サクサク
10インチでFULL HDなのでもたつくかな~と心配はしていましたが、全然サクサクです。
CPUはAtom Z3745で普通のスペックですが、なんか他の機種よりもサクサクしている感じがします。なんでだろう。気のせいかもしれませんけど。
裏側はちょっとしっとりした素材
裏面はツルツルでも単なるザラザラでもなく、ちょっとしっとりした素材です。いうなれば革っぽい手ざわり。このおかげでよりしっかりつかめます。高級感も感じます。
なぜ最初に日本語になるんだろうか
これはYoga TabletではなくWindows 8の問題なのですが、スクリーンキーボードが最初に表示されるとなぜ最初に日本語モードになっているんでしょうか。これ、すごく使いづらい。
特にぼくのようなスクリーンキーボードでコマンドラインを打つヘンな人には、日本語モードで立ち上がるのはかなりジャマ。調べても初期動作の切り替えができないようなんですよね・・・Windows 10では改善されているといいなぁ。
直販は終了
このYoga Tablet 2は少し前の機種なのでLenovo直販は終了してしまっているようですね。
AmazonやYahooショッピング、もしくはヤフオクなんかでも新古品が出ています。ぼくは安かったのでYahooショッピングで購入しました。新古品(Officeなし)で32,000円でした。
WTS的まとめ
Windows 10のテスト目的で購入しましたが、なかなか使いごこちが良くてちょこちょこ使っています。うまく調節すればMacBookが必要なくなるかも・・・でもLightRoomはさすがにキツイか。ストレージが32GBしかないし。次回から10インチモデルに付属する専用キーボードやベンチマークなんかもレビューしていきたいと思います。