届いたぞThinkPad X1 Carbon(2016)! ファーストレビュー開封の儀とWiGigボックス

注文して3週間、ようやっとThinkPad X1 Carbon (2016)が届いたぞーーー!

はやくも今年3台目のパソコン購入です。どうも太田アベル(@LandscapeSketch)です。貯金?なにそれおいしいの?

かなりいい~ですよThinkPad X1 Carbon!

超薄い本体と、オプションのWiGigボックスが便利すぎる!仕事人は要注目!さっそくファーストインプレッション行ってみましょう!

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開封の儀

外側のダンボールから箱を出すと、その中に箱、さらにその中に本体の箱と、マトリョーシカか!と突っ込みたくなる構成。

ThinkPad X1 Carbon 2016 Wigig Review 001

 

本体の箱はカッコいいですよ!ThinkPadのイメージカラー、ブラックとレッドが効果的に使われています。中の物を出したら押し入れ行きですけど。

ThinkPad X1 Carbon 2016 Wigig Review 002

 

中の箱は真っ赤!

ThinkPad X1 Carbon 2016 Wigig Review 003

 

フタを左右に開けるとThinkPadがせり上がってくるという、オシャレ~なしかけ!気分が盛り上がります!
よく考えてあるなぁ。

薄い!

まず一番欲しかった「薄さ」。

これは満足ですね~。VAIO S11の2/3程度の厚さに収まっています。MacBookのように手が切れそうなほど薄い、というほどではありませんが、一枚の板のような感触。

ThinkPad X1 Carbon 2016 Wigig Review 005

 

加えてカーボン素材なので剛性感も非常に高い。端のほうを持ってもたわみすら感じません。

ThinkPad X1 Carbon 2016 Wigig Review 019

WiGigボックス

そしてこれ!今回の目玉オプションWiGig(ワイギグ)ボックス!
これがあるためにThinkPad X1 Carbonを選んだと言っても過言でない。

ThinkPad X1 Carbon 2016 Wigig Review 011

 

この宇宙から来た物体みたいのは何ですか?エネルゴンキューブですか?と、こういうのを見るとついついトランスフォーマーネタに走りそうになりますが、これはなんと、無線接続の拡張ドックなのです!

ノートの拡張端子は数が制限されますし、大型ディスプレイにつなぐときに毎度HDMIを抜き差ししていると、ポートの故障も発生しやすくなります

 

このWiGigボックスにはUSBポートやHDMIポート、ディスプレイポートが多数あり、これにディスプレイや拡張機器を繋いでおけば、あとはスイッチをONするだけですぐにThinkPadの拡張ドックとして動作するのです!

つまり、ケーブル接続無しで、ノートから一瞬でデスクトップに変身するのです!

ThinkPad X1 Carbon 2016 Wigig Review 010

 

家に持ってきてWiGigをONすればデスクトップ、家を出る時にOFFすればノートとしてサッと持ち出し。データもアプリもさっきのまま!データの忘れ物や、アプリのインストール忘れで動かない、なんて状況は一切発生しません。

うぉーー!ベンリ!求めていたのはこのシームレスさなのだ!3万円もかけた甲斐があった!え?なに?貯金しろ?楽しいのそれ?

WTS的まとめ

WiGigボックス、マジヤバいです。ベンリすぎます。

ThinkPadも高解像度のモデルを選んだので文字がキレイ。Core i7で処理も早い!細かいことは後日レビューしますよ!