どうも太田アベル(@LandscapeSketch)です。
先日、人に丸投げして作った自作PC、WorkToolSmithコンパクト1号(仮)。机の下にラクラク入るコンパクトさ、しかもCore i7-6700とGTX 1070でハイパワーなのに超静音という、夢のモンスターマシンなのです!
さて、今回はさらにLEDを使ってハデに、しかし落ち着いた感じ(その発言は矛盾している!©逆転裁判)に電飾をしていきたいと思います!
使うのはサイズから販売されているPC用LEDテープ「LEDイルミナシオン」。ペリフェラル4ピンで安定した電源を使用でき、設置もカンタン!さらにリモコンが超便利!
さっそく装備するぜ!
パッケージとセット内容
届きましたLEDイルミナシオン!
まずセット内容を確認。
LEDテープが2本、電源ボックス、リモコン、配線を止めるクランプや両面テープが付属。
LEDテープはとても柔軟。曲げてコーナー部分に設置することもカンタン!
しかもハサミで切ることも可能!切る位置はわかりやすくマークがあります。
ペリフェラル4ピンで安定電源
PC用LEDにはUSBポートを利用するものも多くありますが、USBは最大でも1A程度の電流しか流せません。しかも、多数の機器をUSBにつなぐと、USBの全体電力が落ちたり、加熱の恐れもあります。(全体電力が落ちると、USB-HDDなどがスピンアップできなくなる)
その点LEDイルミナシオンは、IDEで使われていたペリフェラル4ピンを使います。
これなら電源ボックスからじかに引っ張ってこられるので、高い電力を使用しても問題ありません。
またコネクタは前がオス、後ろがメスになっていて、コネクタの中間に差し込むことができます。つまりケーブルを分岐させる必要がありません。
使う人のことをよく考えてある品です。
電源ボックス
電源ボックスです。
5cmほどありますから、あまりに小さいケースですと設置に困るかもしれません。
2本のLED用ケーブルとリモコン受光ケーブルが出ています。
リモコン
そしてリモコン!これがうれしい!
色の変更、ON/OFF、明るさの調製がすべてこれ一つでできます。色は16色あります。
さらにジワーっとフルカラーに変わるFADEや、ビカビカと白くひかるFLASHなど、ワンタッチでさまざまな光のアニメーションを楽しむことができます。
デモ展示で目立つこと間違いなし!
設置
ではさっそく設置です!
電源を接続。
LEDテープの先端に4ピンのコネクタを差し込み、それを電源ケーブルに接続します。接続は方向性があるので注意。矢印と矢印を合わせるように差し込みます。逆に差し込むと光りません。
受光部を設置。WorkToolSmithコンパクト1号(仮)はサイドが透明アクリルなので、受光部が見えにくく、サイドから赤外線を受けやすい位置にしました。
電源ボックスは特に固定せず、電源ケーブルの空いた空間にネジ込みます。(;^^
まあ動かなければOKです。動いてしまうようなら、断線の恐れがありますので両面テープで設置しましょう。両面テープは付属しています。
光源を見せず、間接光のような雰囲気を出したいため、LEDは上と下のフチにそって隠すように貼り付けます。ちなみにLEDには最初から両面テープがついています。(ただし粘着力が弱すぎる!次回強力テープを紹介→強力テープをレビューしました!)
点灯!
設置はとてもカンタン。いろいろ悩みながらでも15分もあれば設置、点灯できるでしょう。
では点灯!
おおおおおおおおおおおお!
いい感じいい感じ!
真っ赤にするとメモリの赤い光と合わさって、生きている機械のようです。そう、いままさにこのPCはトランスフォーマーになったのです!(!?)
リモコンでぱっと色が変わる!
こいつはおもしれーーーー!やたらと押してしまう。
しっかし光ってすごいなぁ。色を変えるだけでまるで別のマシンに見えます。(・・・というかアクリル板のホコリがすごいな・・・見苦しくてゴメンナサイ)
WTS的まとめ
LED電飾したいけど、むずかしいだろうな・・・と思っている人にはストレートにオススメ!必要なもの全てが揃っていて、しかも使いやすい!電源も安定しているので、USBのものよりも安全性も高いといえるでしょう。
PC電飾初心者から、多数設置したい上級者まで、まんべんなくオススメできるグッドアイテムです!
しかし・・・ものの30分もしないうちに、上側に貼り付けたテープがペローンと落ちてきました!両面テープがおそろしく貧弱です!(;´∀`)
次回、強力テープでガッチリと固定し直します!乞うご期待。