スキャナの活躍でEvernoteに情報が集まってきて嬉しくなってます!
太田アベル(@LandscapeSketch)ですこんにちは。
ハンディスキャナ HS-420Wのレビュー第三弾です。
先日は基本機能のレビュー、WiFiと画像取り込みのレビューを書きました。
今日はEvernoteとの連携をレビューしていこうと思います。
Evernote
Evernote(エバーノート)とは写真、書類、文字から音声までありとあらゆる「情報」を一ヶ所に溜め込めるすばらしいサービス。
基本は無料で使えますからぜひとも体験してみてください。ある程度の情報が入ると、もはや自分から切り離せないほどのサービスになります。
で、
EvernoteにはOCRという機能があります。
たとえばこんな取扱説明書のスキャン画像があるとします。これは単なる画像ですので文字で検索しようとしてもできません。
しかしEverNoteに入れれば、写真の中から文字を読み出し、検索できるのです!
EverNoteに入れ、検索窓に「スキャンデータ」と入れてみましょう。
見事!トリセツの写真が検索されました!
スキャンデータをEverNoteにいれて幸せに
EverNoteのOCR機能はかなり強力です。けっこうぼやけた文字でも検索してきます。
先ほどのトリセツの画像も、実はLowモード(一番荒いモード)で撮り込んだもの。それでも十分検索できるのです。(ただし手書きのメモなどはあまり検索できません。活字がメインです)
ハンディスキャナで雑誌や本をガンガンスキャンして、ぜ〜んぶEverNoteに放り込んでおけば、「あれ〜?2年ぐらい前に見てたあの記事はなんだったっけ〜?」という場面でも、単語一つでも思い出せれば取り出すことができるのです。
単語一つも思い出せない僕のような人でも、ある程度カテゴリ分けしておけば探すのは容易です。雑誌の山をひっくり返すよりラクですよね!
EverNoteとハンディスキャナで山積みになっている雑誌を「活きたデータ」に変えられます。
WTS的まとめ
大量の雑誌もほったらかしでは何の資料にもなりません。場所を取るだけです。
ですがハンディスキャナなど、手軽に取り込める方法と一ヶ所にまとめる方法があれば有用なデータに変身します。
だいたい1冊の雑誌で「とっておきたい!」と思うページは20ページもないでしょう。
もし雑誌の山積み問題を抱えているようでしたら、ぜひハンディスキャナとEverNoteを検討してみてください。