ハンディスキャナHS-420W + EverNoteで超速書類管理

HS-420W 撮りこみ 2

スキャナの活躍でEvernoteに情報が集まってきて嬉しくなってます!
太田アベル(@LandscapeSketch)ですこんにちは。

ハンディスキャナ HS-420Wのレビュー第三弾です。

先日は基本機能のレビューWiFiと画像取り込みのレビューを書きました。
今日はEvernoteとの連携をレビューしていこうと思います。

Evernote

Evernoteアイコン 3

Evernote(エバーノート)とは写真、書類、文字から音声までありとあらゆる「情報」を一ヶ所に溜め込めるすばらしいサービス。

基本は無料で使えますからぜひとも体験してみてください。ある程度の情報が入ると、もはや自分から切り離せないほどのサービスになります。

で、

EvernoteにはOCRという機能があります。

たとえばこんな取扱説明書のスキャン画像があるとします。これは単なる画像ですので文字で検索しようとしてもできません。

HS-420W Low

 

しかしEverNoteに入れれば、写真の中から文字を読み出し、検索できるのです!

EverNoteに入れ、検索窓に「スキャンデータ」と入れてみましょう。
見事!トリセツの写真が検索されました!

EverNoteEvernote-2.jpg

スキャンデータをEverNoteにいれて幸せに

EverNoteのOCR機能はかなり強力です。けっこうぼやけた文字でも検索してきます。

先ほどのトリセツの画像も、実はLowモード(一番荒いモード)で撮り込んだもの。それでも十分検索できるのです。(ただし手書きのメモなどはあまり検索できません。活字がメインです)

 

ハンディスキャナで雑誌や本をガンガンスキャンして、ぜ〜んぶEverNoteに放り込んでおけば、「あれ〜?2年ぐらい前に見てたあの記事はなんだったっけ〜?」という場面でも、単語一つでも思い出せれば取り出すことができるのです。

単語一つも思い出せない僕のような人でも、ある程度カテゴリ分けしておけば探すのは容易です。雑誌の山をひっくり返すよりラクですよね!

EverNoteとハンディスキャナで山積みになっている雑誌を「活きたデータ」に変えられます。

WTS的まとめ

大量の雑誌もほったらかしでは何の資料にもなりません。場所を取るだけです。

ですがハンディスキャナなど、手軽に取り込める方法と一ヶ所にまとめる方法があれば有用なデータに変身します。

だいたい1冊の雑誌で「とっておきたい!」と思うページは20ページもないでしょう。

もし雑誌の山積み問題を抱えているようでしたら、ぜひハンディスキャナとEverNoteを検討してみてください。