手頃な価格でも十分なゲーミング性能を凝縮!G-tune NEXTGEAR-NOTE i5330 レビュー

ベンチマーク

ここからはG-tune NEXTGEAR-NOTE i5330の総合性能をテストしていきます。

3DMark

ゲームベンチマークとして、ほぼ業界標準となっている3DMarkにてテストをしました。

ベンチマーク スコア
Ice Storm 86434
Ice Storm Extreme 81281
Cloud Gate 24907
Sky Diver 18270
Fire Strike 5737

軽量のIce StormからSky Dirverまでは実になめらか。Sky Diverでは僅かなコマ落ちが見られるものの、必要十分な速度です。

ドラゴンクエストX

オンラインゲームのドラゴンクエスト Xのベンチマーク。軽めのソフトのジャンルとなります。フルHDの最高画質で17793ポイントの「すごく快適」

どの場面でも非常になめらかで、軽量ゲームならなんの負荷もなく楽しめます。

ファイナル・ファンタジー XV (FF15)

ファイナル・ファンタジー15は最新技術を多数使っていて、重めのゲームです。最新技術のサポートがどのくらいあるのかを確かめることができます。

設定 スコア
フルHD、標準画質 3108(普通)
フルHD、軽量画質 4432(普通)
HD、標準画質 4897(普通)
HD、軽量画質 6728(快適)

フルHDでは多数のエフェクトがかかる部分では、画質問わずにちょっと苦戦しています。

快適の判定が出るのはHD(1280×720)の軽量画質でした。多少画像は荒く見えるものの、ゲームに没頭すれば気にならない程度ではないでしょうか。

CineBench 15

CPUとOpenGL能力を計測するChineBench 15です。

テスト スコア
OpenGL 110.75fps
CPU 1068 cb

ノート型ながらCPUスコアが驚きの1000超えです!6コア12スレッドはダテではありませんね。

必要十分な能力です。

ベンチマークテストまとめ

重量級のグラフィックではつらい部分があるものの、軽量~中クラスのゲームなら十分に楽しめる能力です。

109,800円という安めの価格からすれば十分と言えるレベルではないでしょうか。

PUBG、GTA、モンスターハンターワールドなどの重量級ゲームは、まず解像度を低めにし、あとはエフェクトを少しずつ下げていく調整方法がいいでしょう。

スペック

今回のモデルはシステムをSSD、データを大容量HDDに入れるツインドライブ仕様

やはりシステムがSSDですと、ゲームも快適に動きます。ぜひ選んでほしいグレード。

項目 スペック
OS Microsoft Windows 10 Home (x64)
CPU Intel Core i7-8750H
CPUコア/スレッド数 6コア / 12スレッド
メモリ 16 GB
メモリスロット (空きスロット) 2 (0)
グラフィックス NVIDIA GeForce GTX 1050 2GB
ストレージ 2 512GB SSD
ストレージ 3 1TB HDD
光学ドライブ なし
ディスプレイ 15.6インチ
解像度 1920 x 1080ピクセル
Bluetooth あり
無線LAN(Wi-Fi) IEEE802.11 ac/a/b/g/n (最大433Mbps)
有線LAN あり
サイズ 378×267×27.6mm (折り畳み時/ 突起部含まず)
重量 約 2.4kg

WTS的まとめ

価格性能比(コスパ)が高い機種です!

本体は薄型で2.4kgなので、友達と持ち寄ってのゲームプレイなんかも可能になりますね。ゲーム入門機としておすすめできる一台です。

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