先日からレビューしているG-Tune(マウスコンピューター)の、小型デスクトップゲーミングマシン「LITTLEGEAR」。
今日はグラフィックボードの様子をなどレビューします。
標準のGTX 980
今回レビューしているモデルにはGTX 980が搭載されています。MSI製のリファレンスタイプです。(※オプション、時期により搭載される部品は異なります)
長さはおよそ26cmです。空間はもう少しありますので、最大で28cmぐらいまで収まりそうかな?28cmだと配線に触れそう。
右に垂れ下げてあるケーブルをまとめれば、ギリギリ30cmまで行けるかも!?これは自己責任でお願いします。3連ファンで30cmを超えるものはまず無理でしょう。
ストレージ
HDDやSSDなどのストレージは横板に取り付けられています。これはネジ2本を外せば手前に開くことができます。交換は比較的簡単。
ストレージベイは3.5インチ1台、2.5インチ3台、M.2スロットもあります。あとからの容量追加にも十分対応可能です。
DVDなど光学ドライブ
オプションで光学ドライブを選んだ場合はちょっと変わった部分に搭載されます。正面はこんなパネルですからディスクを入れる場所がありません。
実は天面のパネルをズズッと後ろに動かすと・・・
なんとこんなところにディスクスロットが!
普段は見えないように隠れているのでとってもスマート!外観の雰囲気を壊しません。
WTS的まとめ
この小ささなのに非常に拡張性もあることがわかります。特にストレージは3.5、2.5、M.2合わせて5台も搭載できますから、数テラバイトの動画を扱いたい、という場合でも余裕です。GTA5のように65GBもの容量を消費する超大作でも平気!
グラフィックボードも、あとから自分で交換することもできそうです。(自己責任になります。保証のため元のパーツは保存しましょう)
最高クラスの性能と引き締まった外観、そして手ごろな価格が魅力!