LITTLEGEARをベンチマーク！i7-6700とGTX 980パワーで満足

先日は外観の様子をお伝えした、G-Tuneの小型デスクトップ・ゲーミングマシン「LITTLEGEAR (リトルギア)」。

今日はお待ちかね、ベンチマークを取っていきます！最新Skylake Core i7-6700　＋　GTX 980という、現在ハイエンドクラスに入るマシンの実力とは！？

楽しみですね～。ではレビューしていきましょう！

スペック

前回の繰り返しになりますが、もう一度スペックを紹介。テストしたのはi7-6700、GTX 980を搭載するプラチナモデルになります。他のグレードでは数値は大幅に変わりますのでご注意を。

項目	スペック
OS	Windows 10 Home 64-bit
CPU	Intel Core i7-6700 (4コア / 8スレッド)
メモリ	8GB
メモリスロット (空きスロット)	2 (1)
グラフィックス	NVIDIA GeForce GTX 980 (4GB)
ストレージ	SATA 931GB
光学ドライブ	HL-DT-ST DVDRAM GS40N
ディスプレイ I/F	4 (DVI-I×1、DisplayPort×3) (DVI-HDMI変換コネクタ付属)
キーボード・マウス I/F	1 (PS/2 Mini DIN 6ピン)
ポート類	USB2.0 x4、USB3.0 x4、サウンド、イーサネット
有線LAN	あり
サイズ	178×395×298 【本体ケースのみ】 178×395×330 【ハンドルを含む】 178×420×330 【光学ドライブ使用時】
重量	8.3kg
電源	700W [80PLUS GOLD]

3DMark

まずは3DMark(2013)。

テスト	スコア	グラフィックスコア
Fire Strike	10819	12553
Sky Diver	25868	41414
Cloud Gate	27317	81984
Ice Storm	159980	348869

 

Fire Strikeでもあっさりと10000を超え10819ポイント！さすがGTX 980だとニンマリしてしまいますね！グラフィックスコアだけ見れば12,553とこれまたすごい。

超重いので普段はテストするのもためらうFire Strikeの上位テスト「FIre Strike Extreme」も敢行！コマ落ちは見られるものの、かなりなめらかな再生を見せてくれました。

スコアは5670と5000の大台を突破！3K、4Kゲーミングにも耐えられる実力を備えています。

FF14 新生エオルゼア

FF14 新生エオルゼアはあらゆる設定をMAXにした「最高品質」で、しかもFULL HD (1920 x 1080)の高解像度でテスト。

コマ落ちはまったく感じません。完全に余裕です。
スコアは堂々の15602！

FF14 蒼天のイシュガルド

最新のFF14蒼天のイシュガルドはnVIDIA協力の下、GeForceに最適化されています。「最高品質」で、FULL HD (1920 x 1080)の高解像度でテスト。

こちらも11818の「非常に快適」の判定。
激しいエフェクトがかかる場面でも、全くと言っていいほどコマ落ちは感じません。

ドラゴンクエストX

軽量ゲームのドラゴンクエストX。「最高品質」で、FULL HD (1920 x 1080)の高解像度でテスト。

17397の「すごく快適」の判定。出ましたはぐれメタル。ファンの回転もたいして速くならず、余裕です。

CINEBENCH

レンダリングテストのCINE BENCHです。

テスト	スコア
OPEN GL	125.09 ftp
CPU	799cb

標準的なマシンでは30～50fpsのOPEN GLテストが125fpsです。グラフィックデザインにも十分応えてくれそうですね。