ゲームパッドのような極小ワイヤレスキーボード!寝ころんでインターネットもラクラク

以前サーバー管理やゴロ寝で使えるBlueTooth極小キーボードを紹介しました。

あなたをダメ人間化する!ものぐさキーボードが出ました
TVに映せるパソコンと、このキーボードを揃えるとヤバイです。ソファに寝たままぼーっとパソコンしていると一日なんてあっという間です。 どうも一度座ったら動きたくな...

今日はその進化版。ゲームコントローラーのような見た目で、キーボード、タッチパッド、方向キーなど、一通りのパソコン操作が可能です!

さっそくレビューしていきますよ!

EWINという同じメーカー

Amazonで購入してきました。

前回のミニキーボード同様、EWINという会社のものです。Amazonには他にも同じような商品が他の会社から出ていましたが、EWINが対応や商品検査などを一番しっかりやっていると感じました。

 

内容は本体、カンタンな説明書・保証書、USBケーブル。

小さくてもしっかりと機能は揃っている

大きさは男性の手のひらよりちょっと大きいぐらい。iPhone 7と比べてみました。

 

非常に軽く、片手でもラクラク!カーソルキーが親指位置にあるので、カーソルが動かしやすい。右上には音量、ホームキー、サブメニューボタンが。

 

前回のタイプでは右にあったタッチパッドが上にあります。

 

指は楽に届きます。

 

青い文字のキーはFnボタンと組み合わせて使います。半角/全角キーがFn + 左シフトなど、変則的なキーは多いですが、そもそもこのキーボードで文字を多量に打ちたい人は少ないと思いますので、許容範囲でしょう。

Fn + EnterでCTRL + ALT + DELというWindows強制終了コマンドが使えます。サーバーで使っていると地味に便利。(Windows Serverはログイン前にCTRL + ALT + DELを押す必要があって、小さいと面倒)

USBアンテナはどこに?

パソコンで使ってみます!

で、USBアンテナはどこだ?今回はBlueToothではなく2.4GHzで直結するタイプなので、USBアンテナがないとつながりません。

なんと裏ブタの中にありました!

 

ついでにバッテリも交換可能ですね。BL-5Bは携帯電話などで使われている汎用的な企画のようです。消耗しても交換して使えますね!グッドなポイント。

USBアンテナをPCに差し込むと、「ピロン」というような接続音が聞こえ、数秒すると動かせるようになります。Windows 10ではドライバも必要ありませんでした。

操作性と使用感

まずマウスの動きはなめらか!

ガクガクすることもなく、カーソルがすっ飛ぶこともなく、必要十分です。タッチパッドがこの小ささなので細かな位置合わせはむずかしいですが、Windowsの通常操作では困ることはありませんでした。

2本指スクロールもできるので便利!

右クリックは2本指でタップです。

 

ちなみにXBOXやPSコントローラのように、本体の上にもマウスのスイッチがあります。タッチパッドで移動だけして、人差し指で左右クリックができます。

ダブルクリックはこちらのほうがやりやすい。

 

キーボードも小さいですが配列は日本語JIS配列で、混乱する部分はほとんどありません。「ほ」とか「ろ」が下側に来ていたりとか、カナ打ちの人はちょっと打ちづらいかな。
(※Amazonには英語配列も出ていました。購入時は注意してください)

キーは「プチッ」という感触で、明確に押した感じがわかります。TVのリモコンのボタンを想像してくれればいいかと。

長文を打つのはかなり疲れますが、タイトル検索をしたり、ゲームで短いチャットをするのは実用的。慣れればけっこう早く打てるようになると思います。

WTS的まとめ

今回もいい感じのミニキーボードです!

2.4GHzはBlueToothと違ってOSが起動してなくても使えるので、例えばミニPCのBIOSをいじりたいとか、そういう場面でも使えます。