子どもとの散歩が唯一の生きがいです、と言ったら「人生の幅せまっ!!」とツッコまれている太田アベル(@LandscapeSketch)です。こんにちは。
子どもが生まれた時、選びに選んで買ったベビーカーアップリカ スティック プラス (2013)。
2年間使ってきましたが、これを選んで本当によかった!2年ごしの体験レビューを書いてみます。
軽い!
まずは軽い!
アップリカ スティック プラスは約6kgと、装備が充実したベビーカーの中では軽い部類です。
初めての子どもだとベビーカーの重量を軽く考えがちです。ぼくも体力にはまあまあ自信があったので「10kgまでなら平気なんじゃないの?」と楽観的に考えていました。実際に11kgの外国製のベビーカーも検討していました。(カッコ良かったので)
が!
10kgのやつを買わなくてよかった~~~~!と、ホント、取り出すたびに思いましたよ。
子育て最初の頃は緊張感もあり体力も残っているので10kgぐらいは平気なのですが、日を追うにつれ体力はガンガン消耗していきます。(^^;
1kgの差で立ち上がれないほど疲れる時があるんです。そんなダウン状態でも、スティックプラスはトランクからもなんとか片手で降ろせます。
それが6kgです。
10kgだったら、たぶんトランクから持ち上がらないと思います。子育て中はいつも両手が使えるとは限りません。泣き叫ぶ我が子を片手に、ベビーカーを降ろさなければならないときもしょっちゅうです。
1kgをあなどってはいけません!軽さは正義だ!
スパっと開く!
降ろしたあとは組み立てがあります。
そこもスティックプラスはすごい。片手でロックを外し、ロック部分をグイーッと押していくだけで自然に開きます。最後のロックダウンまでワンプッシュ。
ギチギチと引っかかることもありませんし、開いたあとに特に何かすることもありません。すぐに乗せられます。慣れると10秒ぐらいで開き終われます。このスムーズさはさすが日本製。
いろいろ試しましたが、外国製のものは開きが悪いものが多かったですね。
サクッと閉じる!
閉じるのもカンタン!ただ、閉じる操作は片手ではムリでした。
オレンジ色のロックレバーを跳ね上げ、持ち手を押しながらハンドルを引っ張っていくだけでキレイにたためます。布の部分をガサガサ丸める必要もありません。ただ引っ張るだけ。
こちらも慣れれば10秒でたためます。さすが日本製。
コンパクト!
スティックプラスという名前の通り、たたむとすごいコンパクト。
メーカー寸法はたたんだ状態で320x260mmと、A4用紙ぐらいの面積になります。さらにですよ、なんと自立するんです!
写真を見ていただくとわかりますが、ウサギ小屋レベルの我が家の玄関でも、隅っこに置いておけます。地面が平らなら倒れません。かなりの安定性。
車のトランクにも余裕で積めます。
WTS的まとめ
スティックプラス、ほんとオススメ。最初はカッコよさで外国の三輪バギー(11kg)を買おうとしていましたが、嫁さんの強い意見でこちらにしました。子育て用品はやっぱり女性の目線で選ばないとダメですね!11kgを買ったら絶対後悔してました。
ちなみに色はフューシャピンク。ぼく、濃いピンクと黒の組み合わせって大好きなんです!NIKEのスポーツシューズも同じような色で買った。絶版だったのでアメリカから取り寄せるほど好き。
この色も決定打の一つでしたね。
追記: いまAmazonを見てみたら、もう2013年モデルは絶版のようですね。いまは2014年モデルになっていました。2014年モデルにはフューシャピンクがないんですね~。残念。