どうも太田アベル(@LandscapeSketch)です。
スマホで手書きのメモをしたり、絵を書いたりする場合、指ではかなり書きづらいです。
そういうときはスタイラスペンという専用のペンを使います。が、ペン先もいろいろあって、使いにくかったり、用途別にペンを変えたりとなかなか快適に使えません。
今回購入した2-in-1スタイラスペンは、細い、太いの二種類のペン先が一本に</spa収まっています。
メモからイラストまで、オールマイティーに使えておすすめ!さっそくレビューしてみます。
テストスマホ
テストするスマホはHuawei P9 Liteです。
普通のフィルムシートを画面に貼っています。(ガラスシートではないタイプ)
メタルボディで高級感もある
さて届きました。買ったのはアマゾンのセールで、999円というかなりお手頃価格!それなのにこの充実セット!
ペン本体はブラックとゴールドの2本。しかもアルミのフルメタルボディです。前後のキャップまで金属で豪華!
さらに細いペン先の替芯が4本、太いペン先の替芯も4本!もちろんペンには最初から芯がついていますので、なんと合計6個ずつの芯が付属しているということ!こいつはオトク。
ペンの重さはいい感じ。金属の冷たい質感で、なんか良い物を持っている感触。グリップゴムもサラッとしてすべりにくい素材。
細くて硬いディスク芯
まずグリップゴム側。金属のキャップがついています。ネジ状になっているので、開けるには数回回す必要あり。スパッと取れないのでちょっともどかしいかも。
うれしいのは、お尻側にネジが切ってあり、外したキャップを付けておくことができます。これで無くす心配がありません。さらに重心も後ろに加わって、ペンが軽く振れる感じがします。書きやすい。(好みがあるかな?)
で、こちらが細い芯。
いわゆる「ディスク型」と呼ばれるタイプで、中心の芯の周りに透明の円盤がついているような形になっています。普通、中心部が細くなると感度は悪くなりますが、このディスクのおかげで感度が保たれます。
文字を書いてみます。
中心でしっかりと書くことができます。ズレもほとんど感じられません。
ちなみに芯の部分はスプリングのようなものになっていて、写真のようにペンを傾けて書いても問題ありません。最初はディスク部分が違和感を感じましたが、数回使っていくうちにすぐ慣れました。
やわらかくて太いフェルト芯
次に後ろ側。
こちらはペンホルダー部分がキャップになっていて、同じく数回回すととれます。ただ先端と違ってキャップを付けるところはないため、無くす心配あり。転がらないのでそんなに心配はないと思いますが。
布のような質感。
中は空洞?で、押すとぐにゅっとつぶれます。ふかふかしてやわらかい。
書いてみます。
おおよそ中心部分が反応しています。
布状なので非常に滑りがよく、音も静か。ただ、ササッと書こうとすると、線が途切れることがありました。これはスマホの性能にもよるかもしれません。
絵を描いてみる
絵を描いてみます。(ヘタとかのツッコミはやめてください。心が折れますので)
使ったアプリはソニーの「スケッチ」(無料)。
絵を描くと2種類のペン先がかなりいい感じです!ディスクペンで細かなところを、大きく塗るときはフェルトペンを使い分けることができます。
もちろん画面の中の機能は変わるわけではないのですが、ペン先が変わると、描いている感覚がまったく変わりますね。
ディスクペンは鉛筆、万年筆にぴったりです。フェルトペンは筆とか消しゴムとか、そういったやわらかいものに相性が良かったです。
WTS的まとめ
ペン先が一つだけだと、文字を書きたいとき、絵を描きたいときにペンを使い分ける必要がありますが、このペンなら1本でどちらにも対応できます。しかもお絵かきには、ツールごとに使い分けもカンタン。
仕事から趣味まで、幅広く使えそうなペンです。替芯も豊富だしペンも2本入りなので、なくしてもショックが少ないのもいい。