LenovoのWindowsタブレットYoga Tablet2-10レビューの続きです。
どうも太田アベル(@LandscapeSketch)です。
前回は外観などを見ていきましたが、今回は付属キーボードの使い心地を試そうと思います。
付属キーボード
これが付属キーボード。
上部にYoga Tabletのシリンダー部が収まるようになっています。ここはマグネットでカチッとくっつきます。
本体のスタンドを立ててからキーボードをつなぐと、こんな感じでノートパソコンのように使用可能。まったく違和感がありませんね。接続はBlueToothです。
造りがよい
キーボードにこだわりのあるLenovoだけあって、非常にしっかりした造りです。パネル部分も丈夫で、キータッチもよいですね〜
ただタッチパッドは面積が小さく、クリックも硬いのでイマイチ。本体がタッチできますから、小さいタッチパッドで一生懸命動かすよりはこっちを使ったほうが早いですね。
充電必要
キーボードはBlueToothの無線式ですから、本体から電気を受け取れません。そのため本体とは別にキーボード単体で充電が必要。
フル充電しますと一日2時間の使用で75日間使用可能らしいので、そんなに頻繁に充電は必要なさそうです。
折りたたんでノートのように
マグネットをくっつけたまま折りたたむことも可能です。これまたノートパソコンみたい。持ち運ぶときに液晶も守ってくれます。
さて2つ合わせた場合、重量はどうなるのでしょう。
キーボード単体では重量が290gほどあり、くっつけた状態で本体と合わせて930gとなります。新しいMacBookは920gなので持ち運びの軽さとしては同程度です。
11インチノートは1.1〜1.5kgぐらいが一般的ですから、それらと比べるとかなり軽い部類です。
WTS的まとめ
キーボードを付けて使うとかなり便利になります!が、それでは単なるノートパソコンではないかという疑問が残ります。(笑)本体だけで持ち運ぶシーン、キーボードも付けるシーンと考えて使う必要がありますね。荷物はできるだけ軽くしたいですし。
ノートパソコンとタブレットのどちらにしようか迷っているなら、一石二鳥で手に入るベストマシンになるでしょう。しかもFULL HD (1920×1080)のディスプレイでそこらのノートよりもはるかにキレイです。
定価の5万円近くではちょっと迷うところですが、ぼくが買ったYahooショッピングの店は31,800円だったのでノートとしては強烈なコスパですね。