wpXクラウドとレンタルサーバーはXServerとどう違うのか？

wpXへ全面移行！

こんにちは太田アベルです。

まず、今これを読んでいるあなたにお礼を言いたいのですが、いつも来てくれてありがとうございます！

この1年ぐらい、月平均20,000人以上の方に読んでもらっていてうれしい毎日です。でも最近、このWorkToolSmithの表示スピードが気になりだしました。

私のサイトはいままですべてXServerにて運営してきましたが、写真がたくさんあるページも増え、最近は1ページの表示に6～8秒もかかる時がありました。もう少し快適に見てもらいたいな～と思って上位サービスのSixCoreを検討していました。

そんなとき、同じエックスサーバー社が運営するWordPress専用サービス「wpX」が登場！さっそく試してみたところすばらしく速かったのでWorkToolSmith.comをまるごと引越ししました！

いまご覧のページはwpXでホストされています。（速度はいかがですか？感想コメントお待ちしています！）

wpXとXServerの違いなどをまとめてみました。

まずwpX（ダブリュピーエックス）の概略です。

wpXとXServerの違いをまとめてみました。

wpXが特に力を入れているのはWordPressの最適化。

とにかくブログの表示から管理画面の動きまで、全部が別次元の動きなのです。

wpXは大きく分けて2種類あり、「wpXレンタルサーバー」と「wpXクラウド」に分かれます。

2つの最大の違いはサイトの個数。

wpXレンタルサーバーは10個のWordPressがインストールできます。つまり一つのアカウントで最大10個のブログを立ち上げることができます。料金は月に1,050円。

対してxpXクラウドは1つのアカウントにつき1個のWordPressとなります。つまりブログは1つだけです。

え？”クラウド”のほうが完全に損じゃないか！

と思いますが、wpXクラウドは料金に応じてサーバーの能力を上げていくことができるという特徴があります。wpXレンタルサーバーは容量のアップや速度のアップはできません。

wpXクラウドの料金はwpXレンタルサーバーより安い525円からで、アクセスが増えてくるごとに追加料金を支払えば再設定なしで大容量で高速なサーバーにアップグレードできます。

「アクセスが増える」といっても1000人程度増えたからといって追加料金が必要になるわけではありません。30万アクセスを超えた、50万アクセスを超えたなど、とんでもないアクセス数になった時に必要になるだけです。
普通のブログは525円で十二分です。

wpXクラウドは1つのブログを全力で更新したい人に向いています。

WorkToolSmithは単一のブログで丁寧に更新するタイプです。（丁寧？）
なのでwpXクラウドに引っ越しました。

結果、とにかく速くなりました！

管理画面で記事一覧を出す時、XServerでは3〜4秒かかっていました。
記事一覧ボタン→しーん（4〜5秒）→ようやっと表示。

しかしwpXはボタンを押して1秒ほどで記事一覧が！
ぜんぜん体感速度が違います。（もちろん本当に速いです）

記事の編集、カテゴリの並べ替え、デザインの変更など、ありとあらゆる場面で快適です！

そして以下のグラフを見てください。wpXにしてからブログの表示速度が速くなり、大きなブレがなくなっています。ブログをより快適に見てもらえるようになりましたヽ(=´▽`=)ﾉ

ブログ速度に満足がいかなかったら、ぜひwpXレンタルサーバーを検討してみてください。14日間は無料お試しも可能です。（もちろん14日後に勝手に課金されることは絶対にありません）