どうも太田アベル(@LandscapeSketch)です。
先日狭いケースに無理やり詰め込んだGTX 1080カード。重みが877gもあり、どう見てもわたんでいるので、PCIeの端子がダメにならないかとか、カードが変なカタチにならないかとか、いろいろ心配になります。
ということで、今日はグラフィックカードを支えるという、謎のステー「N-VGASTAY-S」を買ってきました!
カードが真っ直ぐになるので、透明ケースで魅せカードをする人におすすめ!
サポートステー
こいつがN-VGASTAY-S。なんというか・・・単なる鉄骨ですね。
しかしあなどってはいけません。これは知る人ぞ知る、あの長尾製作所の手によるもの。PC用の精度の高い部材の製作で有名な会社です。今やほぼ死に絶えた完全なる「MADE IN JAPAN」なのです!バリとか塗装スレなんてまったくありません!
でも単なる鉄骨なんですよね・・・
セット内容は、土台となる鉄骨、グラフィックカードに当てるステー(スポンジ貼り)、ネジ2本。
グラフィックカード部分のステー。両面にスポンジが貼られているので、角度によって裏表を使い分けられます。
取り付けてみる
一応紙の説明書が付いていますが、単純なので迷うことはないでしょう。
まず取り付けるケースとカードの高さなどを目分量で測り、適当な穴にグラフィックカードの支えをネジ止め。
あとはカードに下に入れる。おしまい!
ナナメっていたカードがまっすぐになりました!気分がいい。
思わぬ盲点
ステー下部には、簡単に取り付け・移動できるようマグネットが付いています。
が!僕のケースはオールアルミだったのでくっつかない!無意味!
まあマグネットを取って両面テープでも付ければいいんですけどね。今回はGPUの重さで動くことはなかったので、貼付けはやめました。
WTS的まとめ
グラフィックカードがまっすぐになるので、ちょっと気分がいい!逆に言えば、それだけのために1500円もかけてステーを付けるか!?と、いささか疑問は残ります。透明ケースでグラフィックカードを魅せたい人は、まっすぐに揃っている方がカッコよく見えるので、そういう意味ではいいアイテムだと思います。
中が見えないケースなら、ほとんど買う意味ないかもね。