どうも太田アベル(@LandscapeSketch)です。
先日購入して毎日活用しているVAIO S11。小さいながらも非常にパワフルで速く、仕事がサクサク進んでいます!
さて、このマシンを購入するときにオプションのPCIe接続SSDを選択しました。通常のSSDと比べ倍以上の速度とされていましたが、実際はどうなのか、ベンチマークしてみました。
ベンチマーク結果
さっそくですがこちらがベンチマーク結果。なんとシーケンシャルリードが2220MB/s、シーケンシャルライトは1242MB/sと、ものすごい数字になっています。
実用数値となる4K読み書きも255MB/s、191MB/sとかなりの速度。SATAのSSDでは書き込みが100MB/s以下に落ち込むのが普通ですが、書き込みも190MB/sを超えているので、あらゆるファイル操作が快適に。
ちなみにこの結果はメインメモリをキャッシュに使うラピット技術は使っていません。純粋にSSDの速度です。SATA 6GB/sのインターフェースでは、現在最速のSSDでもリード520MB/sぐらいなので、ゆうに4倍近い速度が出ていることになります。
実際の使用感でも、OSの立ち上げからPhotoshopやLightroomなどの重量級ソフトまでぱっぱと立ち上がります!非常に気分がいい。
ちなみに完全にシャットダウンした状態からWindowsが使えるようになるまでわずか10秒です。
WTS的まとめ
これからはSSDというだけではなく、PCIe接続のSSDがキーワードになりますね。RAID 0も組まずにこの速度は素晴らしいのひとことです。VAIO S11を買うときはぜひ選択したいオプションです。