今年買った中で良かったもののひとつ「SunDisk Extream USBメモリ」(レビュー記事)
なにしろ読み込み速度が245MB/sというSSD並の速度で快適なのだ!2GBもある動画データも気軽に出し入れできてしまうナイスアイテム。
ところで、SanDiskはSDカードにも超速モデルを出しているので買ってみました!
パッケージ
超高速SDカード「SanDisk Extreme Pro SDHC」カード。(Amazon)パッケージは金色っぽい印刷で豪華な感じです。
UHSスピードクラス1(UHS-1)という規格に対応し、速度は折り紙つき。UHSとはUltra High Speedの略称。最低アクセス速度は10MB/sとなっています。
ただ、SanDisk Extremeはそんな最低アクセス速度になんて興味すらありません。
なんと最大95MB/s(読み込み)を堂々と打ち出します。
まずはベンチマークだ
ここまでの早さになってくるとカードリーダーも格上げしなければなりません。
なぜならUSB2.0規格は最大480MB/s。メガバイトに直すと最大60MB/sとなります。Extrerm Proの95MB/s読み込みはまず不可能です。 最大速度を実現するにはUSB3.0接続(最大640MB/s)は最低条件です。
ということで用意したのはコレ。
バッファローのUSB3.0対応の高速カードリーダー「TurboPC EX カードリーダー」です。
USB3.0接続なので帯域も十分です。
安定した超高速
何度計測してもあまりブレずに高速です。
公称値となる最大95MB/sは瞬間的に出ますが、平均的には85〜90MB/s程度。
十分な速度です。さすがSanDisk。
実はカードの速度はかなりブレが出る機種もあります。
以前に買った激安メモリは0.5〜15MB/sを激しく揺れ動くというとてつもない数値を記録。ときどき転送が止まったかと思うほど遅くなるのでびっくりしました。(速攻捨てましたw)
容量や速度にばかり目が行きますが、メモリの品質はかなり重要です。個人的にはSanDiskでは変なメモリには当たったことはありません。
WTS的まとめ
カメラの画素数もだいぶ上がり、最近ではFull HDの動画撮影機能なんてのも普通になってきました。
容量の多い動画には、速いフラッシュメモリが必須です。
動画を速く読み込んで家族で見たいのに・・・かれこれ10分も待っている・・・。遅いメモリカードではそんなこともお子えります。
Full HDで動画を撮るようになったらExtreme Proシリーズはオススメです。
もちろんデジタル一眼レフでRAWで撮ってるプロも納得でしょう。