パソコンの表面温度を測ろうとサインソニックの非接触式 赤外線温度計を買ってみました!(現在は販売終了のため、互換機はこちら)
機能としてはもちろん温度計なわけですが、これが微妙に楽しい。
軽く使用感をレビューしてみます。
形を見てみる
届きました!
本体の形はこんな感じ。 塗装はきめ細かなさらさらのブラック。非常に持ちやすいです。
電池式
電池はなつかしい9Vのボックス電池。最近あんまり見てなかったな。
フタを開けると
端子がぶら~んとしてますので、向きを合わせて電池を押し込みます。そして本体に納めればOK。
計測
トリガーを引くと赤いレーザーの目印が出て、一瞬で測れます!こりゃカンタン!
温度は -32℃から+380℃まで測れます。煮えたぎった油でもぜんぜん問題ありません。モニタはバックライトが付いていて、暗い場所でもよく見えます。
ボタン類
ボタンは3つ。
- 温度の表示切り替え(セ氏・華氏)
- レーザーポインターの表示/非表示
- 画面のバックライトON/OFF
安全になんでも測れる
物には触れないので安全に、しかも手が届かない場所でも温度が測れます。
- お湯の温度
- 油の温度
- 食品の表面(アイスでもパンでもステーキでも)
- 天井
- パソコンの表面温度
- テレビの裏の温度
- 棚の中の温度
- 氷水の温度
- お風呂の温度
- 電球の温度
- クルマのエンジンの表面温度
- 赤ちゃんのおでこ(笑)
などなどなど。
おおよそどんなものでもすぐに計測してくれるので楽しい! 赤ちゃんの哺乳ビンやお風呂の温度はかなり役立ってます。
ただ測れるのは表面温度のみとなりますので、例えば肉を焼いて中まで火が通っているか?ということはわかりません。もちろん体温も正確にはわかりません。自分の手足は31~32℃ぐらいで表示されます。
WTS的まとめ
ただの温度計なのになぜこんなにおもしろい!
家の中で妙に熱い部分とか見つけるととっても興奮しますよね!(しない)