VR(バーチャルリアリティ)システムに興味津々の太田アベル(@LandscapeSketch)です、こんにちは。
ついに!あのVRシステムを購入してしまいましたよ!Oculus Rift(オキュラスリフト)の製品版、CV1です!
品切れ状態が続いていましたが、ようやっと入手しましたよ~!(実は入手したのは6月です。記事がだいぶ滞っております・・・)
年末には手軽な「PS VR」が発売するとあって、今年2016年はVRが一気に認知される”VR元年”というべき年になるでしょう!
さてではさっそくOculus Rift CV1の内容を見ていきます。
パッケージ
まずはパッケージ。このような白い化粧箱に包まれています。
非常にシンプルでApple製品のようです。
裏面には内容物とかバンドルソフトのイメージ。一番期待しているのはEVE : Valkyrieですね。ワクワク!
内容物
化粧箱から引き抜くと、対象的に真っ黒で頑丈な箱が出てきます。フタはマグネットでくっついていて、ガバッとキレイに開けることができます。また収納ボックスとしても使えます。
これがOculus Rift CV1の中身です!
ちなみに、実は私、去年にOculusのベータ版「DK2」も購入していたんです。DK2はギチギチに詰め込んだダンボールでしたから、製品版の完成度は気合を感じますね。
Oculus Rift CV1の本体です!
はやく試したい~!
プレイヤーの位置を測定するモニターポールです。
ごく簡単な操作ができる、手のひらサイズのコントローラ。ボタン電池を内蔵していて、無線式です。映画など、あまり頻繁な操作がないコンテンツに使います。
本格的なゲームにはこれ!XBOX ONEコントローラです。
非常に握りやすく、また全世界で対応ゲームが非常に多いため、ある意味PC用コントローラのデファクト・スタンダードとなっています。僕もPCゲームにはもっぱらXBOXコントローラーです。
XBOX ONEコントローラの受信機など。
Oculus Riftを取り出す!
本体を取り出してみます!
本体はピンと張った布で包まれていて、DK2とは比べ物にならない質感です。触り心地もいい!
内部のレンズ。
DK2は近眼の人用に2種類のレンズがついていましたが、CV1ではメガネごとかぶることができるため、交換用レンズはありません。
下側のスライドスイッチで、目の間隔を合わせることができます。
待望のスピーカーも装備!
DK2ではOculus Riftに別途ヘッドホンやイヤホンを装着する必要があり、かなり煩雑で、コードが絡まりまくりでした。ほんとうに嬉しい。
ちなみに音もけっこう良いです!
EVE : Valkyrie最高!
さて、Oculus Rift CV1を試してみます!
といっても感想は文字だけです。すみません。(;^^
なぜかと申しますと、VRゲームのスクリーンショットは一人で撮るのが非常にむずかしかったのです・・・次回までには練習しておきますので・・・
気を取り直してEVE : Valkyrieを。
試したマシンはG-Tune LITTLEGEAR i310(WorkToolSmithコラボモデル)。ツインSSD、Core i7-6700、GTX 1070を搭載し、重量級VRゲームもグリグリ動きます!
プレイを始めて3分後・・・
すっっっっげーーーーーーーーーーーー!!!!
うわー!マジでマジでマジで!?
ここ宇宙じゃん!
本当に宇宙戦闘機の中じゃん!
やっべえええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!擬似宇宙飛行士だよ!
と、一人で感動して声に出して喜んでいたら、隣で見ていた嫁さんがだいぶ引いていました。(;- –
いやいやいや、ほんと、戦闘機の発艦シーンだけでも本気で感動してしまいましたよ!
- 戦闘機に乗っている
- 戦闘機のエンジンがかかり、各種ランプやコンピュータが起動していく
- 艦内の発進レーンのランプが次々に灯る
- 猛烈に加速し発進!
- 飛び出して宇宙空間へ!
という流れで、映画のワンシーンを完全疑似体験です。
しかも、それを第三者としてみているのではなく、自分がパイロットそのものだという、ある意味映画の主役を演じている気分です。
感動の嵐でした!
ゲーム内容の解説もしたいところですが、EVEは文章が全て英語で、セリフも全部英語なので、ゲーム内容についてはチンプンカンプンです!ディス イズ ア ペン!
とりあえずミッションを始めるぐらいはわかりましたが、ストーリーなんかはさっぱりでございます。解説のしようがない。大変申し訳ありません。(今回謝ってばかりだな)
WTS的まとめ
とにかくすごい!ゲームは見るのではなく、感じる時代になったと思いました!
ただ、やっぱり年齢の低い子供には、あまりにリアルで刺激が強すぎます。ゲームジャンキーの僕からしても危険を感じるものがあります。
これから一般に浸透してくるVRゲームとの共存についても、考えていきたいと思います。
体験に用いたマシンはこちら!小型でパワフル。