どうも太田アベル(@LandscapeSketch)です。
先日本体外観をレビューしたNEC LaVie NS(e)の続きです。今日はキーボードやタッチパッドを詳しく見てみます。
キーボード
キーボードはテンキーも備えたフルサイズ。キーとキーが離れて配置されるアイソレーションタイプで、打ちミスを低減します。
キー自体や下のパネルもボディーカラーと揃って真っ白。とてもスッキリしていますね。もちろんブラックやレッドのモデルはキーの色も変わります。
キーはほどほどの反発感と大きさで、打ちやすい。深さは1.5mmほどです。打鍵音もパタパタという音で、静かめ。
テンキーはエクセルや帳票など数字を多用する場合に便利です。
特殊キー
電源ボタンの横には2つの特殊キーがありまして、「マイチョイス」と「ソフト」。
マイチョイスボタンは自分のよく使うソフトを登録しておくと、ワンタッチで起動できるボタン。メールやブラウザなど、必ず起動するソフトを登録しておくとラクですね。
ソフトボタンは「ソフト&サポートナビゲーター」というNECオリジナルソフトが起動。ここから目的にあったソフトを探すことができます。
タッチパッド
タッチパッドは大型の1プレートタイプ。
右左クリックはタッチパッドの下フチの方を押す操作になります。ちょっと押し下げは硬めで、クリックが多い場合は指が疲れてくるかもしれません。
もちろん「トンッ」と叩いてクリックするタップ機能も付いています。普段はこの操作でいいでしょう。
2本指によるスクロールなどのジェスチャー操作にも対応しています。ブラウザをささっとスクロールするときに楽ですね。
ACアダプタ
ACアダプタは小型・軽量です。本体と一緒に持ち歩いてもだいじょうぶ。
WTS的まとめ
本体の仕上げが日本的なLaVie NS(e)ですが、特殊キーやオリジナルソフトなどもやっぱり日本人的。細かな気配りがありますね。タッチパッドはクリックがもう少し軽いといいなと感じます。