2014年末までに1,000記事を目指す太田アベル(@LandscapeSketch)ですこんにちは。
最近は1日2記事を掲載していますがお気づきでしょうか?
まったく気づきませんね。報告は以上です。
子育てと本業があるなかで1日2記事は相当きびしいです。やってみると分かりますが、眠くてキーボードに頭をぶつけることもしばしば。でも目標達成のために今日も書きますよ!
タイトな時間の中でいかに高速に記事を書くか、僕がメインで使っているソフトを紹介します。
今日はMac編です。
Mou
まずベースとなる記事のエディタです。僕はMarkdown(マークダウン)という記述法を使って記事を書きます。
例えば
###タイトル
という書き方をするとHTMLでは見出し3タグに変換されます。同じことをHTMLにすると
<h3>タイトル</h3>
という書き方になります。Markdownのほうが#を連打するだけなので速い、そして修正も容易です。ブログに載せるときはHTMLに変換しペタッと貼り付けて終わりです。
Google Drive
さきほどのMOUやWindowsで作成した記事の下書きはGoogle Driveに置いておきます。
そうすればマシンを変えてもすぐに続きの作業に取りかかれます。僕は一人で何台もパソコンを使う変な人ですので、同期は非常に重要なのです。
また単純なファイル管理にすることで、標準のOS機能で検索できますし、移動やコピーもカンタンです。MacならSpotlightですぐに取り出せるのも便利。
Markdownは単なるテキストファイルですから、エディタも問わず書けます。変換するときはMOU、速度を求めるときはCotEditorなんかも使います。
Aperture
写真管理はAperture(アパチャー)です。
iPhone、iPod Touchで撮った写真は何もせずともiCloudから同期されます。これが助かる。
プロジェクト単位でのまとめ、プロジェクト内で色やタグで細かく仕分けることができます。
写真の管理だけならiPhotoでもOKですが、細かなまとまりで多数の写真を管理するならApertureが必須です。
XnConvert
写真を一定のプロセスで連続処理してくれる神ソフト。(以前の紹介記事はこちら)
例えば
- 1000×1000ピクセル以内に縮小
- WorkToolSmithのロゴを記入
- 明るさを調整
- JPEGに変換
- ファイル名に001〜の番号を付ける
という手順を登録しておけば、あとは「変換」ボタンを押せばドドドッと変換してくれます!しかも無料!ありがたすぎる!
Apertureで書きだした写真をもう一度XnConvertに通しています。
ただ、出力フォルダをなぜか記憶してくれないのが唯一の欠点。毎回指定しないといけません。修正されるといいな。
Skitch
Evernoteと連携しているスクリーンショットツール。
写真やスクリーンショットへ矢印、強調ワクなどがささっと付けられます。スクリーンショットを撮っての解説には欠かせません。
ちなみにWindowsではScreenpressoというソフトを有料版で使っていますが、それと比べると使いやすさは50%でしょうか。ScreenPressoは最強です。
Skitchも有料にしてもいいのでScreenPressoに追いついてほしい。
MarsEdit
Macの定番ブログツール。
以前はメインで使っていましたが、MarkDownをメインで使うようになってからは補助的な役割になっています。
WordPressにアップしてからの記事修正には便利!
Google 日本語入力
高速で文章を仕上げるには3つのポイントが有ります。
- 文字入力の高速化(キーボードの訓練)
- 変換の正確さ
- 文字の先行入力
です。文字入力についてはキーボードの練習を積むしかありません。
あとの2つはGoogle日本語入力でかなりサポートしてくれます。まず変換がかなり正確で、最新の流行言葉もけっこう変換してくれます。カタカナで書くと本当の英語に直してくれたりもします。(ペンシル → Pencilなど)
さらにサジェスト機能がすぐれていて、数文字打ったあたりで候補単語が出てくるので、長い単語も間違えずにどんどん打てます。
WTS的まとめ
ブログ書きのメインツールを紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか。
この文章はもちろんMouでMarkdownを使って書いていますが、考えながら打って、ここまでで9分です。この後スクリーンショットをSkitchで撮ってアップして計20分ぐらい。
ネタフルさんの本 では1記事10〜15分で、と書いてありますのでまだまだ高速化しなければなりませんね。
Windowsでもソフトを選んで使っていますのでまた後日紹介します。