どうも太田アベル(@LandscapeSketch)です。
子育て中で夜中に起きることも多く(寒くてつらい! ><)、バッテリー式のまぶしくないランプがほしいな~と思ってアマゾンを見ていたところ、ちょっとおもしろいグッズを見つけました。
なんとBlueToothスピーカー付きの、バッテリー駆動LEDランプです!
いろいろな色のやさしいランプと、ちょっとしたBGMスピーカーとして、買ってみたが・・・?
シンプルな形
買ってきたのはこれ!Marsboy LEDスタンドライト スピーカー付きのLEDランプ。いちおう「Magic Lamp」という名称があるようですね。
中身はこれ。シンプルでなかなかかわいい形です。インテリアとしてもいい感じ。SonyとかAppleならまだしも、名もないメーカーのロゴは不要ですね・・・
台座は木になっています。裏側にはUSB(micro-B)端子が。
使い方
頭の中央部にボタンがあり、ここを長押しすると起動します。いきなり英語で「ブルートゥースモード、ヒアー」みたいにしゃべりだしてビックリする。(;^^
起動すればすぐにBlueTooth接続状態になります。あとはスマホからBlueToothスピーカーとして、このランプを選択するだけ。すぐに音楽が流れます。
この皿の部分はタッチパネルになっていまして、ランプの調光や色変えができます。くるくると回すようにタッチすると音量も変えられる・・・のですが、精度が悪くて、色が変わってしまったり音が妙に小さくなったりと使いづらい!
ちなみにスピーカーの音は、よく言えばラジオっぽい。悪く言えばカスカス。いい音でBGMを流したいな、と思っていたら買っちゃダメです。
ディズニー好きの人ならわかるかもしれませんが、ディズニーシーのインディージョーンズのあたりで流れているラジオっぽいBGM。あれをちょっと良くした感じの音。
僕はネットラジオなんかを流しているので、このラジオっぽさが逆にちょうどいい感じですが、こういう人は少数派だと思う。
あと、BlueToothのペアリングメモリは1台だけしかできない模様。ある1台とペアリングしたら、他のはつなげませんでした。
つなぎなおす場合は、最初にペアリングしたマシンのBlueToothを切って、新しいマシンとペアリングする必要があります。めんどう。
ランプの色
ランプの色は、白が3段階(明るい、中間、暗い)と、赤や青や紫など7色ぐらいです。ちょっと楽しい。
白は3段階の明るさですが、そんなに大差がない。もっと明るいと暗いがくっきりしていてほしい。(下の写真は最大と最小。ほぼ違いがない)
ついでに起動するごとに白に戻ってしまうのがなんともね。安さを感じる。
夜中のランプとしては使えない!
致命的だったのはこれ。
夜中に子供をお世話するランプとして使いたいと思っていたのに、スイッチを入れるたびに「ブルートゥースモード ヒアー」と思いっきりしゃべるのでうるさい!
子供を起こしたくないのでまったく使えません。(;´・ω・)
WTS的まとめ
安いなりにいろいろがんばっていると思うけど、いろいろツメが甘いですね。典型的な中国製品ぽさを感じる。電話受話機能なんかもあるけど、多機能さは削って基本機能をもっと考えてほしいと思う。
とりあえず今は昼間のBGMマシンとして使用中。(ランプ意味なし)