どうも太田アベル(@LandscapeSketch)です。
サーバーはほとんどの場合ディスプレイを付けずに稼働させます。ですがちょっとしたメンテナンスやBIOS設定をしたい場合はやはりモニタが必要。
そこで僕は10インチの小型ディスプレイLCD-10000VH2を持っています。
LCD-10000VH2
使っているのはセンチュリーのLCD-10000VH2。
10インチの小さなサイズで持ち運びもラクラク。裏側のスタンドで自立もします。
USB給電
電源はUSBから給電可能。ポートが空いていれば電源アダプタを持ち運ぶ必要もありません。(電源アダプタも付属します)
HDMI、DSUB-15、S端子
信号インプットはHDMI、DSUB-15、S端子の3種類。
USBで接続するタイプは便利ですが、OSが起動してからでないと画面が出ません。つまりBIOSをいじるなどのOS起動以前の作業には使えません。
LCD-10000VH2はどれも直接接続ですからマシン起動時(コールドスタート)から使えます。これはベアメタルPCを扱う人には必須でしょう。
たった590g
重さも590gしかありません。片手でらくらく支えられます。
解像度
解像度は1280×800ピクセル。広くはないですが軽作業なら十分。コマンドラインの文字も十分視認できます。
ちなみにIPS液晶を使っているので色合いは非常に濃く、見やすいです。
WTS的まとめ
以前は15インチの古いモニタをメンテナンス用に置いてありましたが、場所はとるし電源は必要だしと不便でした。電源がUSBから取れるというのはかなり便利です。