湯水のごとく使える化粧水と乳液がすごい！化粧品も質より量か？

すごい化粧水を見つけました！

ですがその前に、薬事法の関係で、こういうネタではとりあえず書いておかなければならないことがあります。

※このレビュー記事は個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。

どうも太田アベル(@LandscapeSketch)です。

 

僕はけっこう肌荒れ人間なので、保湿クリームとか男性化粧品とか、いろいろ試してます。

でも化粧品でも普通のフェイスクリームでも、かなり量が少ないですよね。「お風呂上がりにたっぷりと」といっても、そもそもたっぷり塗れるほど入ってないだろ、みたいな。なんだよ50gって、みたいな。

そんなときアマゾンで見つけたこの化粧水と乳液が、レビューも好評だし、すっげーたくさん入っている上に激安だったので買ってみました！

大量に使えるので肌もけっこううるおっている感じがします！化粧水の常識を変える1本。

なぜか酒メーカーの「菊正宗」

まず目につくのがメーカー名。

化粧品メーカーでもなければ医薬品メーカーでもありません。なんと日本酒で有名な「菊正宗」が作っています！なんだこれは。

確かに、日本酒を作る杜氏(とうじ)さん、酒造元の女将さんなどは手がキレイ、肌がキレイというのはよく聞きます。日本酒の発酵した成分が肌によい、ということも研究されています。（参照論文：日本酒濃縮物の経口摂取による皮膚性状の変化　千葉科学大学紀要　7. 97–104. 2014　など）

でも毎日日本酒を飲みまくるワケにはいきませんし、日本酒をそのまま顔に塗っても糖分でベッタベタになるだけです。

そこでこの「菊正宗　日本酒の化粧水」。

日本酒メーカーだからできる、日本酒の中の有効成分だけを取り出し濃縮した化粧水なんですね。もちろんアルコール分はまったく入っていません。

化粧品とは思えない量

化粧水、乳液というと、普通はチューブなどに入っていて30g～100gぐらいが普通です。高級な化粧品になっても、値段が高くなるだけで量は増えません。むしろ逆に量が減りますよね。(笑)

この日本酒の化粧水は、堂々の500ml！！
ジュースか。

 

しかも！価格はわずか740円！！！（アマゾンでは530円ぐらい）

30gで6,000円の化粧品と比較すると135倍オトク！ケタ違いとはこのことだ。

とにかく化粧水とは思えないデカさは特筆モノ。

ジャンジャン使っても減りゃしない

ワンプッシュで出てくるのは、一般的な化粧水の1回分と同じぐらい。手のひらに軽くたまる程度です。色は半透明の乳白色。トロトロで、ほとんど粘りはありません。（ちなみに強くプッシュするとバシャーッと飛び散るので注意）

 

顔だけならこれでも十分なほどですが、相手はなにしろ500ml。これっぽっち使っていては2年以上もちそうな勢いです。

実際、最初の頃はワンプッシュで使っていましたが（普通の化粧品のクセで）、1ヶ月使っても全然減りゃしない！減っているのかどうかすらわからないほど。

そこでこのごろは、3プッシュぐらい出し、まるで顔を洗うかのようにバッシャンバッシャンとつけます！

これね、かなり爽快！

高級化粧品をチマチマ節約しながら使っている人は、これだけでストレス解消になるレベルです。

最近ではさらに5プッシュぐらいして、手とか足のカサカサ部分に塗っています。そんな使い方をして、5ヶ月たってもまだ2/3ぐらいあります。笑える。

化粧水は付けるとすーーっと染み込むような感じで、サラッとしています。

香りはクセがある

香りですが、ちょっと日本酒の匂いです。麹(こうじ)の匂いといえばわかるかな。奈良漬とかの匂い。

清酒(吟醸酒ではない一般酒)はけっこう日本酒だな～という香りがしますが、あの香り。

だからお酒にめっぽう弱い人は、匂いが苦手かもしれません。

効果の程は？

そして効果。

これね、かなりしっとりしてきました。

ちょっとお高い化粧品を節約しながら使っても、たいして潤う感じはしなかったんですが、こいつをバシバシ使いだしてから、肌の潤いがかつてないほど保たれています。

今回は同時に乳液を買い（これまた380mlで700円！）、重ねてたくさん塗っているので、保湿効果もかなり高くなっている気がする。

 

ちなみに、僕の住む遠州地方は、冬はものすごい乾燥します。湿度10%以下の日が多い。

「からっ風」という冷たく乾燥した強風が毎日吹き荒れるので、みんな乾燥肌に悩みます。（北海道の友達が「風が痛い！寒い！」と言いました。北海道のほうがどうみても寒いのに）

 

僕は乾燥するとかゆくなるので、さらにタチが悪い。顔が傷だらけだと人前に出るのもイヤになります。

ですが今年はぜんぜん違う。友達の奥さんに「最近肌がキレイだね」と褒められました。

もちろん女性のようにきれいなわけではなく、僕の場合、カブレの赤みや、カサカサの白い部分がない、という意味ですけど。大進歩です。

僕には非常にマッチしています。