音声で大量のテキストをらくらく入力!高性能のヘッドセットを買ってみた

スマホの音声入力がすごい精度になってきています。ブログや文章を書いたりするのに、この機能を使わないのはもったいない!

とはいえ、スマホのスピーカーに向かって話しかけるのはそんなに精度が良くありません。静かな場所なら良い精度で判別してくれるものの、雑音が多いところとか周囲で話している人が多い場所では、言葉が途切れたり違う言葉が混ざったりします。

そこで!高性能なヘッドセット(マイクとイヤホンが一体化したもの)を買ってきました!

購入したのはJABRAという会社のBlueToothヘッドホン。「JABRA BOOST(ジャブラ ブースト)」。

ものすごく小さいのに、かなりの精度で音声を拾ってくれてすごい!ついでに電話もできます。というか本当は電話用なんだけど。

さっそく使い勝手をレビュー!

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JABRA BOOSTがやってきた!

こちらが今回購入したJABRA BOOST。

JABRA(ジャブラ)という会社名を耳にしたことがある人は少ないと思いますが、業務用の電話のヘッドセットや受話器ではかなりシェアがある会社です。僕も会社に導入したオペレーター用のヘッドセットで名前を知りました。使い勝手もよく、性能も確かです。

 

さてJABRA BOOSTです。大きさは親指ほどしかなく、重量はわずか8.5g!ものすごい軽さです。この中にスピーカー、マイク、Bluetoothの無線機とバッテリーが入っているんですからすごいものです。

 

今回はホワイト+ゴールドモデルを買いました。ホワイトは温かみ暖かみのある明るいホワイトで、ゴールドの塗装もきれい。おしゃれな女性にも好まれそうな感じです。

他にもブラックやホワイト+シルバーなどがあります。

 

ブーストで良いところは電源スイッチがカチッカチッと動くタイプであるということ。

長押しするタイプのスイッチは、僕はあまり好きではありません。入れるまでにわずかですが時間がかかりますし、切るときも切れたかどうか不安になります。

その点、オンオフスイッチのタイプなら、カチッと切れるのでわかりやすくて気分がいいですね。

付属品

付属品は充電用USBケーブルと、イヤホン部分のいろいろな形のアタッチメント。

 

耳の中に引っ掛けるタイプですが、どうしても取れてしまう人は耳掛け式のフレームもつけられます。ガッチリと止まり、歩いていても問題ありません。

まずはお決まりのペアリング

ペアリングは簡単で、電源スイッチを入れたあと、本体の上部を長押しするとペアリングが始まります。

数秒経ったらスマホで検索すると、「JABRA BOOST」と現れますので、そこをタップすれば「接続完了」という音声が流れます。これで完了。

次からはスイッチを入れるだけで、自動的にペアリングしたスマホなりタブレットなどにつながります。

使ってみる!

早速話しかけて文章を打ってみたいと思います!

かなりの認識率で、気を使わず普通にしゃべる速度でしゃべっても、漢字、カタカナなども含めながらすらすらと認識します!これはすごい!

どのくらいすごいかというと、実はこの文章がほとんどJABRA BOOSTで話したものです!固有名詞やおかしな言葉は直しましたが、85%ぐらいはそのまま使っています

句読点が入らなかったり、同じ言葉を何度も間違えたりなど、それなりに問題はありますが、かなり大量の文章を短い時間で打つことができます。キーボードよりもはるかに速い!

音声入力の道具としては十分に使える段階ではないでしょうか。

 

ちなみにアプリはAndroidの「スピーチノート」を使っています。常に音声待機状態になっているので非常に入力しやすい。お試しあれ。

 

通話もできます。

ヘッドセットなのでもちろん電話などにも使えます

電話がかかってきたら本体上部のスイッチをポチッと押すと、応答することが可能です。全くスマホを出さずに対応ができるので、かなり手間が減るのではないでしょうか。

音楽も聴くことは可能ですが、そもそもモノラルで、スピーカーも電話音声に調節されているので、音質がどうとかいうレベルではありません。音楽を聴く目的なら、専用のヘッドホンを買いましょう。

WTS的まとめ

その後30分ほど作ってみましたが、耳はほとんど痛くありませんし、音声入力はかなりスムーズです。溜まっていたアイデアをどんどん文字にできそうな感じ!

記事が少しでも増やせれば高くない買い物です。

あとは写真の編集が早くなればなぁ・・・