どうも太田アベル(@LandscapeSketch)です。先日は外観を主にレビューした、HPのゲーミングノートOMEN 15-5100。
今日はベンチマークの続き、使い勝手などを細かく見ていきます。
まずは前回に引き続いてゲームベンチマークを見ていきます。
ストリートファイター4
FULL HD (1920×1080)、4x アンチエイリアス、60Hzでスコア6771の「A」ランクとなりました。
かなりの高画質設定ですが、画面表示はなめらかそのものです。
バイオハザード6
FULL HD (1920×1080)、FXAA3HQ、60Hzでスコア6428。重い設定ながらランク「S」の最上級をたたき出しました!
大量のゾンビが暴れまわる場面でも画面のカクつきはほとんど感じられません。十分な性能でしょう。
モンスターハンター 大討伐
モンスターハンターも余裕です。FULL HD (1920×1080)で9255。
超大型モンスターでも処理落ちはまったくありません。
キーボード
本体性能をみていきましょう。
キーボードはバックライト付きのアイソレーションタイプ。反発も適度で打ちやすく、暗くてもしっかり見えるのでミスも少なくなります。
もちろんキーボードのイルミネーションは自分で自由に設定可能。
タッチパッド
タッチパッドは横長の大型。
画面の比率に合っているので、狙ったところにサッと動かせます。ただ、広いため端から端への移動は手を動かす範囲が大きく、ゲームで使うと疲れるかもしれません。(たいていはマウスを使うと思いますが)
分離したボタンはなく、左下、右下を押し込むとクリックとなります。
スピーカー兼イルミネーション
キーボード左右にはスピーカーが設置されていますが、ここにもイルミネーションが仕組まれています。縦型に光るLEDが左右を引き締めますね。
さらにここは音楽に合わせて光の長さや強さが変わる、動きのあるイルミネーションとなっています。(停止も可能)
アダプタは大きい
ゲーミングマシンということで、システム全体で100Wを超えることも想定されており、アダプタはどうしても大型です。
本体は薄く軽量ですが、持ち歩くにはアダプタの重さも考慮しなければなりませんね。
WTS的まとめ
前回と今回のレビューでHP OMEN 15-5100をしっかり確認できたと思います。薄く、鋭い本体デザイン、高級感ある感触、ですが電源を入れるとエンジンを点火したかのように派手に光るLEDと、なかなか他では味わえない独特の雰囲気を揃えています。
あまり持っている人のいない、カスタム感あるゲーミングノートを持ちたいなら、OMEN 15-5100はオススメできる一台です。
■価格やスペックについて■
価格やスペック、オプション品、キャンペーン等は記事掲載時点(記事の掲載日付は最上部に掲載)での内容となります。構成内容は予告なく変更、終了する場合がございます。ご購入前には必ずスペックと価格を再度ご確認ください。
■掲載ベンチマーク結果についてのご注意■
ベンチマーク結果は選択したスペックによって大きく上下します。また機材の入手時点(記事の掲載日付は最上部に掲載)での結果となりますので、掲載から時間が経っている場合はマイナーチェンジ等により数値が変わることがあります。
上記は入手した機材において個人的に計測したもので、メーカー公式発表ではありません。目安としてお考えください。