驚きの低価格と高い質感！オシャレなホワイトパソコン HP 14-ac100 レビュー

どうも太田アベル(@LandscapeSketch)です。

今日はHPから販売されているとても安価なスタンダードなノートパソコン 14-ac100 をレビューしてみますよ！

わずか37,800円(税別)という、最新スマホよりも安く買えてしまうこのノート。使い勝手はどうなのでしょうか？

スペック

スペックを見てみましょう。

CPUは安価なCeleron N3050を搭載。速度はそんなに早くはありませんが低消費電力で低発熱です。

メモリは4GBで通常作業には十分。HDDも500GBあり、写真や動画をたくさん入れられます。

項目	スペック
OS	Windows 10 Home 64-bit
CPU	Intel Celeron CPU N3050 (2コア / 2スレッド)
メモリ	4GB
メモリスロット (空きスロット)	– (-)
グラフィックス	Intel HD Graphics (HP)
ストレージ	SATA 500GB
光学ドライブ	DVDスーパーマルチドライブ
ディスプレイ	14インチ HDブライトビューディスプレイ
解像度	1366×768ピクセル
ポート類	アナログRGB ミニD-sub15ピン×1、HDMI 出力端子※12×1、USB3.0×1、USB2.0×2
Bluetooth	あり
無線LAN(Wi-Fi)	802.11 b/g/n
有線LAN	あり
サイズ	約 345 x 241 x 23.9 mm
重量	約1.94kg

白くてオシャレなボディ

天板の色はホワイト。明るいスッキリとした白です。

ダイヤモンドパターンというひし形の模様が付けられていて、指紋はまったく目立ちません。汚れが気になる人も安心です。凹凸はそれなりにあるので、持った感触はザラザラしていてすべりにくいのも特長です。

HPのロゴはテカリのある黒で塗装され、雰囲気を引き締めています。

対して内側はさらっとした感触の白パネル。大理石っぽい手ざわりがかなりいいカンジ！よくよく見ると、うっすらと斜めの線が入っていて、角度を変えると微妙な表情となります。

安いながらもディテールは凝っていて、質感は高い。

薄型で持ちやすい

本体の厚さは23.9mmと薄型。持って歩くときもつかみやすいですね。

ディスプレイ

画面は14インチ。
発色もよく、光沢なので写真がキレイに見えます。

1366×768ピクセルの解像度でメニューなど表示が多い場合でも大丈夫。

上からや横からなど、かなり急角度から見えると色が反転したり白っぽく見えますが、通常は正面から見て使うものなので、実用上なんの問題もないでしょう。

キーボード

キーボードはオーソドックスなキー配列。変則的な並びがないので打ちやすいですね。

反発力もちょうどよく、キーは軽め。速く打つとチャチャチャというような音がします。バックパネルも強度があり、たわむことがなく打ちやすい。

タッチパッド

手前にはタッチパッドがありますが、パネル部分が非常になめらかにへこんでいて、パッと見、どこにあるのかわからないほどです。

クリックボタンが下にあるのでそれで見分けがつきますが、ぜんぜん存在感がありません。おもしろい。

ただ、キーボードを打っている最中に手のひらが当たったり、カーソルを移動していたら枠外に出てしまったりとなめらかすぎるデメリットも多少あります。ここは慣れが必要でしょう。

パネルはサラサラなので指もなめらか。2本指スクロールなどにも対応しています。

ファンの音は静か

省電力機能が優れているので、ライトな使用(インターネットを見たり、エクセルを使ったり)では、ほぼファンは回りませんでした。非常に静かです。

高負荷になるとファンは回りますが、風切音はかなり低音で、耳障りではありません。

優れたバッテリー

今回のモデルはバッテリーの長さもいいですね。なんと7時間15分(公称値)も駆動可能となっています。日中なら持ち歩いて十分にもちそうですね。

たとえACアダプタを持ち歩くとしても、小型・軽量なのでしっかりカバンに収まります。

ポート類は充実

ポート類は十分な数。

USBは3ポート。マウス、キーボード、HDDなど複数同時に接続可能。ディスプレイ端子はHDMIに加え、D-SUBアナログ端子があります。会社でのプロジェクター出力も安心です。

有線LANポートも備えているので、セキュリティのために無線が制限されている場所でも問題なく接続できますね。

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