いよいよ寒くなってきました!冷え性で寒さに弱い太田アベル(@LandscapeSketch)です。こんにちは。
去年の冬はマイベイビーの鼻づまりに悩まされました。
原因はエアコンの乾燥した風だったのですが、エアコン無しで過ごすのはむずかしい。なにかいい物がないか!と探しに探して買った、風の出ないヒーター EPH-123がマイヒット!今年もがんばってもらいますよ!
乾燥した風は風邪の温床
ぼくの住んでいる静岡県西部は「遠州のからっ風」で有名。その名の通り、ものすごく乾燥した風が朝から晩まで吹き荒れます。まさに身を切るような冷たさ!北海道稚内から来た友人にすら「寒い!」と言わしめた、冬の名物です。
名物ですけどありがたくもなんともない。
乾いているのでノドがイガイガ、乾燥大好きなウィルスが大喜びです。さらにエアコンを付けたりすると、ホコリが舞い上がってさらにイガイガ!
このホコリと風のおかげで、去年は子ども(当時1歳)の鼻づまりに悩まされました。寒いのでエアコンは必須なのですが、点けたとたんに鼻がグズグズ。うまく息ができなくて夜も何度も泣いてしまい、親子ともども超寝不足です。(当時の記事はこちら)
エアコンやファンヒーターはダメだ!
となったのですが、ハロゲンヒーターでは熱もキツく火事の危険がありますし、オイルヒーターは電気を食うし温まりも遅い。
何かないのかと探しに探して・・・
EPH-123を購入!
たどり着いたのはTOYOTOMIというメーカーの 遠赤外線電気パネルヒーターEPH-123。風を出さない上に、なんと表面のプラスチック部分はさわってもヤケドしない!という安全設計。
こんな二つ折りの形をしていまして、折りたたんだままでも温められるんです。
電源を入れると内部で上昇気流が起こり、じんわりと暖かさを放出。部屋全体が日なたのようなふんわりした暖かさになります。
ハロゲンヒーターは前方だけに熱を出すので、部屋全体を温めるには首振りにしないといけませんが、EPH-123なら折りたたんだまま放置でOK。
さらに表面はこうしてベタッとさわっても、「ちょっと熱いかな~」ぐらいで、いきなりヤケドはしません。ハイハイを始めた子どもが、万が一ぶつかっても大丈夫。この点も選んだポイントでした。(※あたりまえですが金網の部分はヤケドします!子どもはむやみに近寄らせないように!)
広げて広範囲に
二つ折りの本体を広げれば、前方をピンポイントで温めたり、全開にして広範囲を一気に温めたりと便利。
全開にすると大人3人が暖まりながら話せる空間になります。エアコンのようにむやみに部屋全体を温めようとしないので、ちょっとエコですね。
夜中もつけっぱなしにできる
最大の利点は夜中につけっぱなしにできる点でしょう。
直線的な熱ではなく、ゆるやかな上昇気流で暖めるので、ハロゲンヒーターに比べ火事の心配も少ないです。(もちろんカーテンの近くや壁に密着させて動かしてはいけません)
エアコンのように風が当たらないのでノドも痛くなりません。
ちなみに親戚のおばあさんも買ったのですが、つらい夜中のトイレがとてもラクになった!と喜んでいました。
WTS的まとめ
今年もEPH-123にはがんばってもらいます!そういえば去年の電気代の精算があったので、また掲載してみますね。ずっと使いっぱなしでしたが、そんなに料金も上がらなかって記憶があります。