どうも太田アベル(@LandscapeSketch)です。
先日外観や使い勝手をレビューしました、ドスパラから販売されている11インチタブレット「Diginnos DG-D11IW」のレビュー続編です。
今日は2つのソフトでベンチマークを取ってみました。
意外にも実用的な速度でゲームが動いてしまった!
3DMark
まずは3DMark。
シーン | スコア | グラフィックスコア |
---|---|---|
Fire Strike | 321 | 339 |
Sky Diver | 1501 | 1482 |
Cloud Gate | 2741 | 3414 |
Ice Storm | 31362 | 37005 |
驚くのは最上位のFire Strikeが動いてしまったこと!しかもスコアは321も出ている!
もちろんスムーズには程遠いですが、タブレットで動いてスコアが計測されるだけでもすごい。
ATOMで動かすと、紙芝居どころではない重さでスコアは必ず0になります。
一番下のIce Stormではところどころカクつきがあるものの、実用的な速度で動いています。スコアも30000を超えていますので、ライトクラスのゲームなら十分プレイできそう。
Cloud Gate、Sky Diverになるとかなり重さが目立ちました。この2つはGPU搭載機を想定していますから、動くだけでも大したものです。
ドラゴンクエストX
軽量オンラインゲームの代表格、ドラクエXです。
こちらも標準品質、1280×720で3480ポイントの「普通」判定。
多少のカクつきは見られるものの、十分実用的な速度で動きました。
オンラインでたくさんのキャラが表示される部分ではきびしいかもしれませんが、多少ガマンすればプレイ可能でしょう。
WTS的まとめ
なかなか驚かされました!タブレットでここまで3Dゲームが動くのはすごいです。Core Mのパワーを再認識させられました。処理速度、グラフィックパフォーマンスともにATOMとは桁違いと言ってもいいと思います。通常作業にもゲームにも、ポテンシャルの大きなタブレットです。
現在キャンペーンで64,000 円(税別) → 59,800 円(税別)となっており、パーソナルゲームタブレットとして購入してもいいかも、と考えてしまう価格です。