ハイコスパなノートパソコン ドスパラCritea(クリテア) DX10 をベンチマーク!

どうも太田アベル(@LandscapeSketch)です。

先日本体のデザインなどをチェックした、ドスパラのノートパソコン「Critea DX10(クリテア DX10)」。

手頃な価格や落ち着いたデザイン、使い勝手の良さで人気です。(発売当初は品切れも続きました。いまは潤沢に在庫しているようです)

さて、今日はベンチマークを計測し、処理速度を見ていきます。

スペック

項目 スペック
OS Windows 10 Home 64-bit
CPU Intel Core i3-6100U (2コア / 4スレッド)
メモリ 4GB
メモリスロット (空きスロット) 2 (1)
グラフィックス Intel HD Graphics 520
ストレージ SSD 120GB
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
ディスプレイ 15.6インチ 光沢液晶
解像度 1366×768ピクセル
ポート類 USB 2.0×2、USB 3.0×2、HDMI 1.4 x1、D-Sub 15 x1
Bluetooth あり
無線LAN(Wi-Fi) IEEE802.11 b/g/n
有線LAN あり
サイズ 380(幅)×260(奥行き)×24.9(高さ) mm
重量 約 2.2kg

 

グラフィックはCPU内臓のIntel HD Graphics 520になります。

Dospara Critere DX10-004

3DMark

まずはグラフィックベンチマークで有名な3DMarkです。

Dospara Critere DX10-002

テスト スコア グラフィックスコア
Fire Strike 491 510
Sky Diver 2525 2482
Cloud Gate 4032 4777
Ice Storm 38257 42748

グラフィックボードは搭載していない、ごく普通のノートなので上位テストはかなり苦しいですね。勘違いしてはいけないのが、これらのテストはグラフィックボードを搭載したマシン向けのものなので、この結果は「当たり前」です。

もしこれ以上のグラフィック能力を求めるなら、最低13万円以上(ドスパラ GALLERIAシリーズ)が必要となってくるでしょう。Critea DX10では守備範囲外のテストだといえます。

とはいえ、一番軽いテストとなるIce Stormでは38000以上の良いスコアが出ています。ブラウザゲームや、軽量グラフィックのゲームなら十分に遊べます。

ドラゴンクエストX

軽量グラフィックのゲーム、ドラゴンクエストXです。

Dospara Critere DX10-001

最高品質、1280×720ピクセルの解像度で「普通」の判定となりました。

テスト中もほとんどの場面でなめらかな表示がされていて、問題なく遊べそうだと感じました。解像度は低めの設定ですが、ザラついて見えるようなことはありません。

WTS的まとめ

ゲームや映像など、エンターテインメントを楽しむマシンとしても活躍できそうですね!

家族みんなで楽しむパソコンとしても、選ぶ価値はありそうです。

 

本体デザインなどのレビューはこちら

 

 

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Critea DX10