どうも太田アベル(@LandscapeSketch)です。
今日はドスパラのノートパソコンを借りてまいりました!
当サイトをお読みの方は「ドスパラ = ハイパワーなゲーミングマシン専門店」みたいな認識になっていると思われますが、実は(?)普通のパソコンも売ってます。Critea DX10(クリテア DX10)はそんなスタンダードなノートパソコンのひとつ。
機能と価格のバランスが良く、誰にでもおすすめできる機種です。
スペック
今回のモデルはストレージがHDDからSSDに変更されています。容量は少なくなりますがレスポンスは劇的に速くなり、快適です。大容量が必要でなければ、SSDオプションをオススメします。
項目 | スペック |
---|---|
OS | Windows 10 Home 64-bit |
CPU | Intel Core i3-6100U (2コア / 4スレッド) |
メモリ | 4GB |
メモリスロット (空きスロット) | 2 (1) |
グラフィックス | Intel HD Graphics 520 |
ストレージ | SSD 120GB |
光学ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
ディスプレイ | 15.6インチ 光沢液晶 |
解像度 | 1366×768ピクセル |
ポート類 | USB 2.0×2、USB 3.0×2、HDMI 1.4 x1、D-Sub 15 x1 |
Bluetooth | あり |
無線LAN(Wi-Fi) | IEEE802.11 b/g/n |
有線LAN | あり |
サイズ | 380(幅)×260(奥行き)×24.9(高さ) mm |
重量 | 約 2.2kg |
BTOなので機能を選択できる
メーカーがBTOを得意とするドスパラだけあって、機能の組み合わせは柔軟です。(BTO:Build to Order ビルド・トゥ・オーダーの略称。注文時に自分で自由に機能を選択する購入方法)
標準のメモリは4GBですが、写真編集をするから8GBにする、動画ファイルをたくさん入れておきたいからストレージを1TBにするなど、必要な物を必要なだけ購入できます。微妙なコストの加減もできますし、なによりムダ感がないのがうれしい。
外観
さて、外観を見ていきましょう。
天板はメタリックな光沢感のあるシルバー。光の加減では、うっすらと青が混ざったような色合いにも見えます。
ヘアライン加工でシャープな模様が入れられています。
ディスプレイ
ディスプレイは15.6インチの光沢タイプ。
写真や動画は非常に綺麗に見える反面、周囲の光などはかなり写り込みます。
上下左右の急な角度から見ると、色の変化や白っぽくなる現象がありました。ただ、ノートパソコンは通常自分の真正面から見るものだと思いますので、通常ではそんなに気なることはないでしょう。
十分な数のポート
ポート類は必要十分です。USBはもちろん、映像出力も備えています。特にD-SUB 15ピンを採用している点にも注目。D-SUB 15はもう時代遅れのポートとされていますが、プロジェクターなどで未だに使われているものがあります。仕事として使うとしても不足はありません。(写真をクリックすると拡大します)
カードリーダーは手前左下についています。最初はわかりづらい。
キーボード
キーボードは10キーを搭載するフルキーボード。キーの大きさも十分で、デスクトップからの乗り換えでも違和感はありません。
ストロークは1.5mmほど。十分な打ち心地があります。
キーはタッチ感もよく、たわみも少なくて打ちやすい。
気になる点といえば矢印キーで、文字キー側と10キー側にまたがるように組み込まれています。エクセルで多用する際など、他のキーを押してしまいがちでした。
タッチパッド
タッチパッドは1プレートタイプ。
右下/左下を押し込むと左右クリックが可能です。右下/左下の押し込みは、適度なかたさで使いやすい。指をトンッと軽く叩くタップ操作も可能。
複数指によるスクロールなどにも対応しています。
光学ドライブも装備
光学ドライブも装備しています。家庭用途でのCDやDVDの作成、ビジネスでのCD読み込みや受け渡しなど、わざわざ外付けドライブを用意しなくても本体のみで完了できます。
WTS的まとめ
機能に目立った不足のない、非常にスタンダードなマシンです。価格もベースモデルが65,000円前後と高すぎないのもうれしい。価格と機能のバランスがちょうどよいと感じました。
いろいろな用途を考えているけれど、そんなにお金をかけられないな~と考えているなら、一考の価値ありのパソコンです。
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