どうも太田アベル(@LandscapeSketch)です。
先日、超小型ながら高性能な電子ペンを備えたタブレットパソコン「raytrektab DG-D08IWP」をレビューしました。
小さく安い機種なのに、驚くほどきれいな線が描ける(クリスタも実用的!)と書きましたが、実際どれほどの書き味なのか、ペンへの追従性はどうなのかを動画で紹介したいと思います。
書き味の動画レビュー
raytrektabはセルシスのクリップスタジオにも正式対応し、「CLIP STUDIO PAINT DEBUT」正規版のシリアルコードも付属しています。プロの漫画家も使うほど繊細なタッチが表現できると有名なソフトです。書き味に自信がないとできません。
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まずはゆっくりと曲線を書いてみましょう。カメラを手で持ちながら書いているので見づらくてすみません。
十分な速度で追従しています。ペン先と曲線の先端がほとんどズレません。この視差の少なさもraytrektabのポイントですね。
質の悪いタブレットではペン先にかなり遅れて線が書かれる上に、画面のフチに近づくにつれ上下にもズレたりします。raytrektabは正確性も十分だと感じます。
次は早い直線でカケアミをしていきます。これもまたカメラを持ちながらなので、汚いアミですがどうかご了承のほどを。
かなりの速さでペンを動かしても追従してきて、ペンの「入り」「抜き」がうまく表現されているのがわかりますでしょうか。もう少し太いペンで試せば、抜けの美しさもよくわかります。
WTS的まとめ
raytrektabはなめらかと言われているけど、イマイチ実感がわかないなぁ・・・と思っている人向けに動画を撮ってみましたが、いかがでしょうか。正直、36,852円(税別)で購入できるタブレットで、ここまでなめらかにペンを使える機種なんて世界に数えるほど(もしかしたらこの1台しか)ないかもしれません。
5年前にタイムスリップしたら10万円でも買う人がいると思います。
手軽に漫画を始められる最強のタブレットでしょう。
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