どうも太田アベル(@LandscapeSketch)です。
もはや説明する必要もないSF超大作Star Wars。”1″からひたすら観つづけているファンも多いことでしょう。最近ではオンラインゲーム「StarWars Battle Front」も発売され、さらに多くのファンを呼び寄せています。
今日はそんなStar Warsファンなら絶対に欲しくなる、コテコテのノートパソコン「HP Star Wars™ Special Edition Notebook」です。
箱からパソコンの外装、壁紙に至るまで、とにかく全身これStar Warsに染まったマシン。もちろんStarWars Battle Frontをプレイできる能力も備えています。
さっそく検証してみましょう!
箱からガッツリStarWars
まずは箱と、スペシャルオプションの専用ハードケースを並べてみましょう。どうですかこのStarWarsだらけのアイテムたち!

スペック
スペックはしっかりとミドルクラスのパーツで仕上げられています。Core i5とグラフィックボード nVidia GeForce 940Mで、ライト~ミドルクラスゲームまでプレイ可能。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| OS | Windows 10 Home 64-bit |
| CPU | Intel Core i5-6200U (2コア / 4スレッド) |
| メモリ | 8GB |
| メモリスロット (空きスロット) | – (-) |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce 940M (2GB) |
| ストレージ | SATA 1TB |
| 光学ドライブ | hp DVDRW GUB0N |
| ディスプレイ | 15.6インチ |
| 解像度 | FULL HD (1920×1080) |
| ポート類 | HDMI 出力端子×1※12、USB3.0×2、USB2.0×1、ネットワークポート(RJ45)×1、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1 |
| Bluetooth | あり |
| 無線LAN(Wi-Fi) | 802.11a/b/g/n/ac |
| 有線LAN | あり |
| サイズ | 約 384×261×24-28(最厚部) mm |
| 重量 | 約2.29kg |
天板
外観を見ていきましょう。
まず天板からしてこの凝りよう!

キャラクターを入れるだけではなく、作品の雰囲気を存分に活かした雰囲気あるイラストで仕上げられています。
汚し処理も本格的だ。手触りもザラッとしています。

右上から覗いているダースベイダーが迫力ある。向かいに座っている人は目線が気になって仕方がないでことしょう。(笑)

ヒンジ
ヒンジ部分にもこだわりが。Star Warsに詳しくなくて申し訳ないですが、銀河標準語「オーラベッシュ」で“Galactic Empire”(銀河帝国)と書かれているそうです。つまりこれは帝国製。

内側とキーボード
さてディスプレイを上げてみるとここも天板に引けをとらない装飾です。赤く光るキーボードとともに、映画の激しい戦闘シーンが思い起こされます。

帝国兵士もしっかりと描かれています。

キーボードの配列は一般的で、キーの大きさもちょうどよい。軽いタッチとカチカチとしたタッチ感で打ちやすいと感じます。
タッチパネル
タッチパネルは1パネルタイプ。ここも模様にこだわっています。当たり前ですが操作は普通。スペースシップの操作に準拠はしていません。右下、左下を押すとクリックとなります。スイッチはやや堅め。

ポート類
ポート類も豊富で、複数のUSB機器の接続、HDMIによるマルチディスプレイへの表示なども追加機器なしで対応可能。
ディスプレイ
ディスプレイはFULL HD (1920×1080)の高解像度ディスプレイ。画面は低反射タイプ。

ちなみに壁紙はもちろん、ゴミ箱までデス・スターになっていて、こだわりようがハンパない。よく探すとまだまだ細かくStar Warsのアイコンが置いてあります。

3DMarkでベンチマーク
やはりこのスターウォーズ エディションを買ってまずプレイしたくなる、スターウォーズ バトルフロントでしょう。3DMarkでベンチマークをとり、実力を検証してみましょう。
結果は以下のとおり。
![Star Wars™ Special Edition Notebook ベンチマーク-001[1].jpg](https://i0.wp.com/worktoolsmith.com/wp/wp-content/uploads/2016/01/c5767905ce283c627ddf0e6c59084d74.jpg?resize=1058%2C727&ssl=1)
一般グレードのIce Storm、Cloud Gateではほぼもたつきなくテストが完了しました。Star Wars BattleFrontはライト~ミドルクラスゲームとなっているので、このスペックがあればプレイ可能と言えるでしょう。
オンラインなどで処理が増える場合は遅さを感じるかもしれませんが、解像度を下げる、画像エフェクトを少なめにする、などの調整でなめらかになるはず。
Star Wars EditionでStar Wars BattleFrontをプレイ。
これはまさしく「正しいファンの姿」といえるかもしれません。
WTS的まとめ
HP社内にもStar Warsの熱狂的ファンが多いと思いますが、きっとそういう人たちがつくったんだろうな~と感じる、こだわりだらけの一品でした。通常使うスペックとしても必要十分ですから、Star Wars好きでパソコンが必要、という人も安心して購入できます。
![WorkToolSmith [ワークツールスミス]](https://worktoolsmith.com/wp/wp-content/uploads/2014/11/d30716bfc62ca82b12c303b90f356916.png)
