Yoga Tablet 8と一週間を過ごしてジワジワ来る足の魅力

先日からレビューしているLenovoのAndroidタブレットLenovo Yoga Tablet 8。タブレット本体だけで自立してしまうユニークな形が特長。

参照記事

一週間持ち歩いてみて、予想を上回る好感触を得ました！
というか手放せなくなりつつあります。

白状します　本当はぜんぜん期待してなかった

僕はメインマシンがMacBook Pro Retina、サブにMacBook Air x3、そして端末にiPod Touch、iPadとAppleが主です。

え？台数がおかしい？なんのことですか？

WindowsはMacの中に仮想環境を作ってWindows 7、8を動かし、実機試験用にLenovo Flex 10を使用中。

基本Apple好きな上にパソコン作業がメインなものですから、Androidなんて入るスキマがないわけです。Yoga Tabletも「変わった形のAndroid」という認識しか持っていませんでした。

そんなに使わないだろうな～と使い始めて一週間・・・

この数日、無意識のうちにYoga Tabletを使っている僕がいましたw。

Yoga Tablet 8の「自立する」という機能。実はすごい強力な機能だと気づいてしまいました。

一例を出すと、

という感じで、”ながら使い”にすごいフィットしているんです。なんだかんだと使ってしまうジワジワ来る魅力が、このYoga Tabletの「足」。アルミの足に秘められているのです。

普通のタブレットやスマホを立てるとすると、何かしらの仕組みが必要です。

立てられるケースなども多く販売されていますが、ちゃんと立ちます？ときどき「パタッ」とか倒れません？ビミョーにナナメになったりしません？

iPad純正のケースも持っていますが、パッと折りたたんで置くとクニャっと倒れてしまいます。しっかりていねいに折り込んで立てればいいのですが、それでも後ろに倒れそうになります。僕はしっかりまっすぐ立つケースに出会ったことがありません。（あります？）

Yoga Tablet 8は本当にビシッ！っと立ちます。ストレスがないです。

カチッとロックされますから時間経過で倒れることもありません。軽いタッチならびくともしません。しまう時も本体裏にピタッと収まるのでこれまたスマート。

iPod TouchやiPadは机に置いてあると上からのぞき込む形になりますが、Yoga Tabletは普通の視線で見ることができます。そんなに大差ないだろ？と思っていたら大差がありました。（笑）

ということでジワジワとメイン端末になりつつあるYoga Tablet 8。操作もサクサク、画面もキレイで音もキレイ。僕がまともにAndroidをさわったのは2.3以来ですから、進化に驚きました。

iPadの地位が危うくなっております。