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美しいデザインで操作性も上々 大型トラックボールの代表機種 ケンジントン SlimBlade Pro 実機レビュー

太田アベル

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目次

トラックボールレビュー タイトル画像

トラックボール を自腹で多数購入し、比較レビューする 「トラックボール大比較 」の記事です!

今回レビューするのは、Kensington ケンジントン SlimBlade Pro ワイヤレストラックボール。

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SlimBlade Pro のパッケージ

他のどこにもないオリジナルのカタチ

四角い左右対称で、ボールが浮いているように設置され、まるでSF小説やアニメに出てきそうな美しいカタチ。

SlimBlade Pro を右斜めから

正面上から

全体がつるっとした陶器のような表面処理。美しいですが、汗が多い人はすべる感じ、汗が表面ではじかれるような感触があります。

本体を左斜め上から

本体正面、少し上から

筆者の手のサイズ詳細

参考までに、筆者の手の形と大きさを提示します。

  • 男性。指は細め。
  • 手首(付け根の1本目の線)から中指の先まで18.2cm。手のひらの厚みは中指の骨の部分で約3cm。
  • 指の長さ(爪の先から手のひらの付け根部分まで)は、親指・・・約6.2cm、人差し指・・・約7.8cm、中指・・・約8.5cm、薬指・・・7.8cm、小指・・・6.7cm。

トラックボール 操作タイプ

トラックボールには大きく分類して3つの操作タイプがあります。

トラックボールタイプ解説イラスト

  • 親指ボールタイプ ・・・このタイプはクリックボタンがマウスと同じような形になるため、マウスからの乗り換えがスムーズです。ただ、親指でのボール操作は微細な操作がやりにくい場合があります。
  • 人差し指ボールタイプ ・・・このタイプはボールがやや大きなものが多く、親指よりも微細な操作がしやすいのが特長です。ただ、クリックボタンやホイールが親指操作になるので、マウスから乗り換えは慣れるまで少し時間がかかります。
  • 特殊タイプ ・・・上記2つに分類しにくいものをまとめています。かなり大きなボールを複数の指で使ったり、ひねり回転を使ったりと、斬新な操作になります。マウスからの乗り換えにはかなり慣れが必要ですが、慣れると手放せなくなる操作感です。

手の大きさと比較

手の大きさとの比較

手を置いたところ

手を置いたところ(横から)

大きなボール

ボール部の拡大

ボールは大きく、一回の操作で大きく動かしたり、細かく精密に動かしたりなど、多彩な操作が可能です。

横から見た、ボールの飛び出し具合

ボールを「横」にひねってスクロール

さらにボールを「横」に回転させると、画面のスクロールもできます。ホイールに指を持ち替えるよりも直感的で、スクロールしやすい。

ボールを横に回転させる

横回転のトラッキングは正確で、横回転でカーソルが動いてしまうようなことは、筆者が使っている限り起こりませんでした。

ただ、大きくスクロールするときは、ボールをたくさん回転させるのはちょっと面倒。そのときはスクロールバーを使うなど工夫したいところです。

ボールを横に回転させてのスクロールは、画期的かつ非常に直感的で使いやすい。昔の機種はボールの周りに回るリングが付いていましたが、回転も悪く、使いやすいとはいいがたいものでした。

ボール横回転は、ボールが大きく出ている SlimBlade Pro だからできる、オリジナリティあふれる操作です。

左右対称で、左利きにもうれしい

左右対称のため、どちらの手で使っても同じ操作感。ほとんどの機種は右手用のため、左利きの人にはうれしいところ。レビューにも「左利きだからこの機種を買った」という感想がありました。

4つのボタン

上下左右がすべてボタンになっています。

右手で使う場合、左下が左クリック(親指)、右上の右クリック(中指)がちょうど良い位置。左上、右下に機能を割り振ることも可能です。ただ、左上は手を少し動かさないと押しにくい。左手ではそれがすべて逆になります。

ボタンには、ドライバ(KensingtonWorks)でさまざまな機能を割り当てられます。

ボタンはカチッとはっきりした音があります。静音ではありません。

お手入れはこまめに

ボールを外したところ

ボールは大きいので手の汚れ、ほこりが付きやすく、毎日8時間使っていると、1週間~2週間程度で回転力が落ちてきます。掃除をひんぱんにした方が、快適に使えます。

(エレコムのメンテナンスキットがおすすめです)

接続は3種類、充電式

Bluetooth、2.4GHzワイヤレス、USB(Type-C)による有線接続が可能です。

本体裏面

2.4GHzのUSBドングルは本体底面に収納でき、使わないときでもなくしにくい。

底面に収納された USB ドングル

USB Type-Cの充電式。もちろん充電しながらでも使えます。

付属品一覧

本体左側面には USB / 有線 / Bluetooth の切り替えスイッチ、右側面にはペアリング / DPI切り替えボタンがあります。

左側面の切り替えスイッチ

右側面のペアリング / DPI ボタン

メーカーの説明

  • 選べる3つの接続タイプ:Bluetooth、2.4GHzワイヤレス接続、有線接続の3つの接続タイプで、ユーザーに最も合った接続タイプを選んで使用可能です。
  • 充電可能な付属バッテリー:付属のワイヤーでUSB-C接続するだけでバッテリーの充電が可能。およそ4か月のバッテリー寿命分充電できます。
  • 水平方向のツイストのボールの動きにより緻密な操作を実現:ボールを水平にひねるツイストの動きをすることで、ウェブサイトやワードドキュメントを簡単にスクロールすることができます。
  • 右利きにも左利きにも使える左右対称デザイン:高さを抑えた設計で、右利きにも左利きにも使える左右対称のデザイン。長時間の作業も手や腕への負担を軽減しながら使用できます。
  • Plug & Playですぐ使用可能、KensingtonWorksで柔軟なボタンのカスタマイズ可能:無料ソフトウェアのKensingtonWorksにより、ボタンの機能割当ができます。
  • デュアルセンサー:55mmの大型ボールを正確にトラックするため、手や手首の動きが少ない快適なカーソル操作が可能です。

まとめ

WTS的まとめ

左右対称というトラックボールでは少数派。美しいデザイン。実売13,000円前後と、トラックボールではかなり高額な部類ですが、評価は高く、根強いファンが多い機種です。

トラックボールは「なんだこれ?」と見る人が多いですが、この機種は未来感のあるデザインで「なにこれ?きれい!」と声をかけられます。

ボール横回転のスクロールがとても便利で、ホイールに指を持ち替えるよりも使いやすい。クセになります。

ボールの掃除はなるべくひんぱんにした方が、快適度は高い。本体の美しさを守るためにも、定期的な作業にするのがおすすめです。

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太田アベル

太田アベル

パソコンを7歳からいじり始めて40年。とにかくパソコンが好きです。気になった商品をほぼ自腹で買いまくってレビュー中!良かった点、悪かった点をズバズバ書きます。

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