VMware Parallels VirtualBox 対決タイトル

VMware Fusion5 / Parallels 8 / VirtualBox4.1 [Mac仮想化ソフト対決 2012]

まとめ

ということで「VMware Fusion5 / Parallels 8 / VirtualBox4.1 Mac仮想化ソフト対決 2012」が終了しました。私なりの意見でまとめてみます。

 

VMware Fusion 5

 

確実なパワーアップ前回は物足りなさを感じたグラフィック部分を大幅に強化してきたのがうれしい。描画速度は十分なパフォーマンスになったと思えます。

エクスペリエンス・インデックスが表すように、全体のバランスの良いチューンナップはさすがのデキ。わかりやすいツールバーメニューも付き、洗練された印象です。

そして目には見えないが、重要な複数マシンへのライセンス。何台ものMacを使い分けるのがあたりまえの今、融通のきくライセンスの変更はユーザー想いですね。

 

過去の4よりも速くなっているのか?

速くなりました。割り当てられるグラフィックスメモリが増えたのは大きいですね。前回と比較し、ベンチマーク上18%の速度アップです。全体の速度感も多少アップしたような感触。

Parallelsから乗り換える価値はあるのか?

複数Macを使う人は乗り換える価値アリです。さらに乗り換えなら、Parallels7→8へのバージョンアップと同じ価格の4,900円

安定性重視、グラフィックより全体性能だという方、複数Macを所持しているならFusion 5に乗り換えもアリです。

HDDのイメージはParallelsのものをそのまま使うこともできます。
(ただし変換にはかなり時間がかかります)

VMware Fusion 5は買いか?

買いです。特に複数のMacを持っていて、全てのマシンで仮想化が必要な人は絶対にFusion 5にすべきでしょう。Fusion 4を複数買っていた人はFusion 5で1本にまとめることで、コストダウンも可能です。(ただし複数台のインストールは、購入者本人の所有物のみへのライセンスです。くれぐれもご注意を。)

 

 

Parallels 8

今回もグラフィック性能はさすがでした。全体的にも作り込みがわかります。

バージョン7よりどれだけ速くなっているのか?

一体どんなマジックを使っているのか、同じマシンでも速くなっていくのが不思議です。前回から20%のスピードアップ。まだまだ描画速度に関してはParallels最強でしょう。

気になる点

気になる音の途切れ、謎のUSB音はそのまま。目立つグラフィック部分だけではなく、より細かな点のブラッシュアップを望みたいところです。

またサポート先の変更、ホームページも一部が英語という点も困りものです。ライセンスは1台1本という制限も、VMwareと比較するとちょっと不便さを感じました。

バージョンアップする価値はあるのか?

グラフィック性能を求めるなら、アリです。

描画速度のパワーアップを望むならバージョン8は見逃せません。しかし複数のMacで使えるVMware FusionがParallelsのバージョンアップと同じ金額で乗り換えてしまえる、という点が迷わせます。

 

 

Virtual Box 4.1

Macの仮想化ソフトのなかで、無料というのはいぜんVirtual Boxのみ。

ちょっとだけWindows環境が必要という人はVirtualBoxで十分。

 

ただし、グラフィックに関しては過度の期待は禁物。グラフィックのエクスペリエンス・インデックスが1.0という結果から見ても、ゲームやCAD、3Dソフトはかなりキビしいといわざるを得ません。

また、3DMarkのようにまったく動作しないソフトもあるでしょう。

 

しかしフリーソフトに文句を言ってはいけません。多大な努力と時間を使って、無料で提供してくれているのですから、感謝して使いましょう。もしどうしても性能が欲しいのであれば、上記の2本を検討すべきです。

どんなソフトにも得意、不得意はあります。

Oracle Virtual Box 4.1 公式サイト

 

そしてどうしたか?

実は、今回はVMware Fusion 5、Parallels 8の両方を買ってしまいました。

そしてより多く使っているのはFusion5という状況です。

 

Parallels 8は特に問題はないのですが、「気になる点がいくつあるか」という減点法で評価をしてみると、自分的にはFusionに軍配が上がりました。この2本はグラフィック性能をどれだけ引き出したいか?で、あとは好みになるでしょう。

また性能以前に、iMac、Macbook Air両方に1ライセンスでインストールすることはFusion5しかできません。(Fusion5があるのに、Parallels 2本買いは正直、キツいです。)

それぞれ体験版も用意されていますので、ぜひ試して決めてください。

試す場合にはWindowsのキーを入力しないこと

「試したいだけ」のときにはWindowsのキーコードを入れないようにしましょう。キーコードがなくてもWindows7は30日間は体験版として動作します。1週間程度試して、あなたに合っている方をアクティベートしてください。(もう一方は削除してしまえばOK)

試すたびにキーコードを入れると、回数オーバーでオンライン自動アクティベートができなくなります。(その場合でもマイクロソフトに電話をし、事情を説明すればOKです)

あとがき

エクスペリエンスインデックスは面白かったですねまったく同じiMacで動かしているのに、CPU性能まで変わってしまうのは驚きでした。仮想化技術は奥が深い!

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