VMware Parallels VirtualBox 対決タイトル

VMware Fusion5 / Parallels 8 / VirtualBox4.1 [Mac仮想化ソフト対決 2012]

仮想化ソフトの性格がはっきり出た「エクスペリエンス・インデックス」

WIndows Vistaからは「エクスペリエンス・インデックス」というWindows標準のパソコン評価機能があります。

これは何かというと、1.0〜7.9までのスコアで、コンピューターのCPU速度、グラフィック速度、HDD速度、メモリの性能を計測できます。つまりWindowsが動かされているパソコンを総合テストしてくれるというわけです。

1.0が最低点(動作は可能だが遅い、もしくは満足に動かない)、7.9が最高(オーバースペックなほど速い)となります。4.0前後の能力があれば、通常使用には問題ありません。

エクスペリエンスインデックスをとってみた

それぞれの仮想化環境で計測してみると非常に興味深い結果が出ました。

まずはそれぞれの結果から見ていただきます。

VMware Fusion

VMwareFusion5 エクスペリエンスインデックス

VMwareFusion5 エクスペリエンスインデックス

 

Parallels

Parallels8 エクスペリエンスインデックス

Parallels8 エクスペリエンスインデックス

 

Virtual Box

VirtualBoxのエクスペリエンスインデックス

 

FusionParallelsが、その性格を顕著に反映しています。

VMware Fusion 5 Parallels 8 VirtualBox
プロセッサ 4.6 4.5 4.5
メモリ(RAM) 4.5 4.5 4.5
グラフィックス 5.9 5.7 1.9
ゲーム用グラフィックス 4.7 4.9 1.0
ハードディスク 7.0 6.9 6.2

(上回っている部分は赤文字)

この比較からわかることは、

VMware Fusion
ゲームグラフィックス性能はある程度でガマンし、
そのかわりシステム全体のパフォーマンスを高めている。

Parallels
ゲームグラフィックス性能を最も重視
し、高めている。
システム全体のパフォーマンスよりもグラフィック性能重視。

と考えることができます。その結果は3DMarkでもわかります。どちらを重視するのか、ユーザーの使用方法によるでしょう。

 

そして・・・なんとなく想像はできましたがVirtualBoxのグラフィックスコア。1.0というのがちょっとさみしいですね!何度計測し直しても1.0でした。ゲームやグラフィック系ソフトを使う場合はVirtual Boxはまだまだキビシそうです。(がんばって!)

 

8件のコメント