完璧な快適さ!VAIO S11を連れて新幹線に乗ってみた結果

どうも太田アベル(@LandscapeSketch)です。

ちょっと出張がありましたので、先日購入したVAIO S11を連れて新幹線に乗ってみました!

VAIO S11の宣伝では電車内の快適性もうたわれています。果たしてその使い勝手とは?

新幹線のテーブルで十分

さっそく使ってみましょう。もちろん主戦場は新幹線の小さなテーブルになります。ここに乗せてグラグラしていると、作業はすでに不快になります。

どうですかこれ!

VAIO S11 新幹線 Review 002

VAIO S11の小さなフットプリントは、新幹線の小さなテーブルで十分に収まっています。左右にもまだまだ余裕があり、スマホを横に置いておくこともできました。

VAIO S11 新幹線 Review 020

上下にも余裕があります。
ということはテーブルよりかなり小さいということですね。

VAIO S11 新幹線 Review 003

Microsoft Surfaceですと、独特なキックスタンドをテーブル上でうまく立てることができず、新幹線では作業がしにくい、というか無理、という意見が多く見られました。

VAIO S11はノート型なのでその心配は全く無し!一番奥までディスプレイを開くことができます。

VAIO S11 新幹線 Review 021

低反射ディスプレイが活躍

新幹線車内は蛍光灯もついていますし、窓からの断続的な光も入ります。光沢ディスプレイでは反射が多く、ディスプレイはかなり見づらい状態になります。

しかしS11は低反射ディスプレイを採用していますので、蛍光灯真下でも十分な視認性を保っています。色合いも写真編集ができるほどくっきりとしています。

VAIO S11 新幹線 Review 006

キーボードが静か!

宣伝でも強調されていましたが、キーボードの静けさは特筆に値します。音はしますが全く響かない。

近くで他メーカーのノート(13インチクラス)で作業している人がいましたが、「チャチャチャ チャッチャチャチャ ターン!(Enter)」と非常ににぎやか。静かに目をつぶっていたご婦人が怪訝そうな顔で見ていました。(本人は気づかず)

VAIOは打っている自分ですら軽く聞こえる程度の音。「トトットトトッ チキッ(Enter)」という音質です。いま左右に寝ている人がいる状態でこの記事を打っていますが(笑)、にらまれることはなさそうです。

以前は自分があの音を出していたかと思うと、すみませんでした、という気持ちになってしまいました。新生VAIOのキーボードは宣伝通りだと改めて思いました。

ちなみに画面はPHPStormでWebアプリをコーディング中です。
1時間打っていたらちょっと酔いそうになりました。(;´∀`)

VAIO S11 新幹線 Review 008

920gのありがたさ

そして軽量ボディ。わずか920gです。

11インチでCore i5搭載クラスなのに、2-in-1の10インチタブレットよりも軽いです。荷物が多くなる出張時、少しでも軽くまとめたいですね。この軽さはありがたい。

スタミナもあった

東京→浜松の往復(片道およそ2時間)でしたが、往復の電車内、現地で1時間程度の使用で、最終的にバッテリーは約30%残っていました。非常に優秀です。

しかも軽い作業だけではなく、Lightroomで写真を編集したり、プログラムで大量のコンパイルをかけたりと、ファンが回るほどの作業もしました。それでこの残量です。

今回はスタミナがわからなかったのでACアダプタを持っていましたが、これから1日程度の出張なら持って行かないことにします。

WTS的まとめ

車内でも静かにしっかり作業できました。テーブルからもはみ出さないし、片手でサッとどけることができるので、人が通る時もスムーズです。

VAIO S11は「最強の新幹線ギア」といえるかもしれません。

 

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