Macでもときどき必要になるWindows環境。
私の場合は主にOffice書類の受け渡し、Windows用ソフト開発などで使っています。
今日はそのWindows環境を仮想PCとして快適使うソフトを比較してみました。
Bootcanp
Macでは標準で「Boot Camp」というMac起動時にOS XもしくはWindowsを切り替えて起動できるモードがあります。
ですがこれは切り替えのたびに再起動しなければなりません。
そこで「仮想化ソフト」の出番です。
これはMac内のアプリケーションとして動き、その中でWindowsやLinuxなどMac以外のOSを動かしてしまおうというものです。
要は書類を開くようにWindowsを丸ごと開いてしまうというわけですね。
代表的な仮想化ソフト
Macでは大きく3つの仮想化ソフトがあります。
- VMware Fusion(ヴイエムウェア フュージョン)
(VMware Fusion 4公式サイトはこちら)
- Parallels Desktop(パラレルズ デスクトップ)
(Parallels Desktop 7 公式サイトはこちら)
- Virtual Box(ヴァーチャルボックス)
(Virtual Box公式サイトはこちら)
VMware Fusion、Palarrels Desktopは有料ソフト、Virtual Boxは無料ソフトです。
私は今日までずっとVMware Fusion 2を使っていました。
が、OS X Lionの64ビットにも対応していないし、なにより描画速度に疑問を持っていましたので、最新版を検討しつつほかのソフトも試してみることにしました。
描画速度テスト
今回の主なテストはいままで不満を持っていた描画速度です。
Windows内では主にゲームばかりしている 高度な3Dグラフィックスを扱っているため、描画速度は非常に大切です!
新発売のVMware Fusion 4、Parallels Desktop 7はともに「3D描画性能の向上」を宣伝しています。それぞれ比べてみましょう。
ちなみに私のiMacは5〜6世代前のものです。
描画能力はもともとたかが知れていますで、少し古めのベンチマークソフトを使います。
最新のDirectX11などは試せませんのでご了承ください。
使用環境
- iMac 24インチ
- CPU Core 2 Duo E8235 2.8GHz デュアルコア
- グラフィックボード ATI Radeon HD 2600PRO 256MB GDDR3
- メモリ 4GB
- HDD 2TB(換装済み)
それぞれの仮想PC
- CPU 1コア
- メモリ 1024MB
(CPU、メモリ以外は各仮想化ソフトの初期設定のまま) - OS Windows XP SP3 (DSP版)
- ビデオメモリ 最低128MB
- ベンチマーク FutureMark 3DMark 06(Basic)
それぞれの仮想化ソフトへのセットアップは公平を期すためすべてクリーンインストールを行いました。インストール後に現在のWindows Updateをすべて当て、それぞれのドライバを入れ、ベンチマークを実行しました。
(アホみたいに時間がかかりますね、この作業)