最新MacBook Airと仮想Windows 7はどれだけ速いのか?

ベンチマークが面

MacBook Air(Mid 2012)+ Parallels(Win7 64Bit)でベンチマークを取りますよ!

対象は先日衝動買いしたMacBook Air
Core i7、8GBメモリということでCPUパワーとメモリを豪勢に使うことが出来ます。

さらに今回はXPではなくWindows7 しかも 64Bit版を用意!

その結果はいかに?

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スペック

まずは本体のスペック。

MacBook Air (Mid 2012)

  • CPU  Core i7 3667U(2.0GHz デュアルコア / 4スレッド)
  • メモリ 8GB
  • グラフィック Intel HD Graphics 4000

Parallelsに割りあてるスペックは

  • CPU 2コア
  • メモリ 2GB
  • ビデオメモリ 512MB

という設定にしました。

スクリーンショット 2012 08 21 19 47 57スクリーンショット 2012 08 21 19 48 53Parallelsメモリ設定など

前回よりもかなりメモリ量を増やしています。

本来Windows7はサクサク使うには2GBメモリでもちょっと足りません。4GB程度のメモリが普通です。

もう少し割り当てたいところですが、MacBook Airを起動した直後はMac OSのメモリは5GB程度の空きなので、あまり圧迫しないように2GBです。

そのかわり描画スピードに影響のあるビデオメモリを512MBと多めにしてみます。

Windows 7 設定完了

設定が完了しました。Windows7も問題なく起動しています。
まずはビデオメモリの確認です。

スクリーンショット 2012 08 21 20 38 43

専用メモリが512MBとなっています。

エクスペリエンス インデックスを測ってみる

Windowsでは客観的なマシン性能を測るため「エクスペリエンス インデックス」と呼ばれる機能があります。

パソコンの性能を計測し、1.0〜7.9までの点数をつけてくれます。

エクスペリエンスインデックス

エスクペリエンスインデックスの結果

一番低い点数はグラフィックスの4.7

Parallels上で、しかもIntel HD Graphics 4000という低速グラフィックス。4.7でも仕方ないと言えるでしょう。

逆に最も高い点数はハードディスク。7.6という驚異的な速さです。
MacBook Airは新機種が出るたびにSSDの速度が上がっていると聞きます。性能は十分です。

次のページからはいよいよ3DMarkです。

コメント

  1. タケ より:

    設定やMacBook Airについての質問がありましたらぜひコメントしてください。